オール五城目生活応援商品券事業の商品券の郵送が始まっています。
お手元に到着したらもう利用可能です。(期間:今年の12月31日まで)
利用可能加盟店は現在259ヵ所。(7月末まで加盟店募集。)
このステッカーが目印‼️
町内経済の活性化と町民生活支援のため、有効活用が望まれます。
お問い合わせは
五城目町商工振興課 ☎018-852-5222
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14日、第2回『きゃどっこまつり2021実行委員会』で今年の開催の可否について話し合いました。
これまで、4月に
3役会や実行委員会で開催について協議してきました。
・コロナの収束が見通せない中、どうやったら開催することができるか?
・今年で34回目。お盆の夏の一日は子供から帰省者まで交流できる貴重な機会だ。
・県から示された屋外イベント開催のガイドラインをどう守る?
(会場に出入り口を設ける、連絡先の把握、1mのソーシャルディスタンス、定点カメラによる混雑状況のモニタリング、大声出さない、飲食の注意...)
開催したいという気持ちは委員全員が持っているのですが、
このガイドラインが最大の壁でした。
それと、コロナワクチンの接種がまだ途中であるということも大きかったです。
日中の『きゃどっこまつり』開催は難しい。
昨年に続いて今年もあきらめる。
ならば
夜の花火だけでも出来ないか?何もない夏にはしたくない!
〇五城目町は、大川・森山・五城目・馬川・馬場目・冨津内・内川の7地区がある。昨年の男鹿市のように小規模でもいいので各地区で打ち上げるのがいいのでは
〇森山の上からだと広範囲から見えるのではないか
〇打ち上げ場所の発表は控えるべきだ
〇昨年11月の小学校花火は〇〇万円で上げた
〇町からきゃどっこまつりへの補助金を活用できるか確認が必要だ
これが4月の段階での協議内容。
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その後、実行委員長として町側と協議を続けてきました。
町には、
(僕)日中のきゃどっこまつりは開催断念するが、花火を打ち上げたい。
きゃどっこまつり補助金活用はできないか?
(町)きゃどっこまつりを開催しない以上、補助金を出すことは出来ない。
(僕)今年のきゃどっこまつりは夜の花火にする!と解釈していただきたいが。
(町)難しい。
(僕)こんな時だからこそ、町に住む人々が希望と元気を得られるようお願いしたい。
(町)気持ちは分かるが、補助金は難しい。
そして迎えた14日の第2回実行委員会。
協議案件は、夜の花火をどうするか?
町の考えを参加委員の皆さんに伝えたうえで、
となると(補助金をあてに出来ない)
きゃどっこまつり実行委員会とは別の組織を立ち上げて協賛金を集めることになる。
↓
皆さん、打ち上げたい気持ちは十分にあるうえで
↓
・まもなく、町民にコロナ対策の商品券1万円分が配られるが、そんな疲弊した状況だ。
・こんなご時世、協賛金集めはするべきではないと思う。
・ワクチン接種がまだ途中。無理して開催すべきではない。今はまだ我慢だ。
・最低〇〇万円目指して無理か。
・五城目は今年も何もないのか?情けないな。
熱く、興奮しながらも協議をした結果、
非常に無念ですが
花火も断念することになりました。
今年の8月15日は、昨年に引き続き、きゃどっこまつり(全町盆踊りも)行われません。
期待していた方もいらっしゃると思いますが、申し訳ございません。
非常に残念ですがどうかご理解願います。
個人的には、町のワクチン接種が終えた頃にどうかな~!と考えますが。
町では65歳以上の方のワクチン接種を当初の予定を2カ月繰り上げて7月末までに完了できるめどが立ちました。
64歳以下の接種は8月上旬からです。
ワクチンは、どん底のコロナ禍において希望の光です。
接種が順調に進み、一刻も早い収束を願わずにはいられません。
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昨日で五城目町議会6月定例会が終わりました。
町当局より上程された議案16のうち、議案第32号国民健康保険税の改定(引き上げ)は町より取り下げられましたが、他の15件はすべて可決となりました。
今議会での主な内容は
・消防団の小型ポンプ積載車5台更新(蓬内台、杉沢、落合、浅見内、大川本村)
5台購入の金額は2915万円(一台583万円、高いものですよね。)
車両は走行距離は少ないものの、すでに20年経過していて更新の時期となっていたのです。
これまでは、軽トラック型でしたが、今回は軽のデッキバンタイプとなります。
・火葬場改修にかかる増額が3449万円。(令和4年の12月完了予定。)
建設資材の物価上昇、既存部分の屋根防水、内装に地元産木材を使用、トイレ移設、バリアフリー、床の石張り化、杭工事、受電設備工事の増額などによるもので、総額は約4億4000万の大きな事業です。
・高岳地区(森山地区)の水田基盤整備事業により発見された館ノ下遺跡の発掘調査。
・ワクチン接種に係る費用追加1179万円。
・20万円ずつを町に寄付してくださった個人と団体がいらっしゃいます。4月にオープンした地域図書室『わーくる』の図書購入費(20万円)と町民センターなどのコロナ対策備品購入(20万円)に活用させていただきます。
非常にありがたいことで、感謝申し上げます。
・町道の整備→五小近く横断歩道前後の車道カラー舗装280万円/児童の安全確保のために学校近くのケヤキ21本伐採と処分166万円など
・コミュニティ事業助成金(宝くじの社会貢献事業)で4つの自主防災組織が認定。(雀館、館越、中村、久保)
など
また
前任者の退任に伴い空席となっていた町の監査委員に大川西野の小玉睦男氏を選任することに全会一致で同意。(町の監査委員は2名で、もう一人は議会選出の荒川正己議員)
定例会を終え、ひとまず安堵しています。
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