まちづくり会社㈱あったか五城目について | 五城目町長・荒川滋ブログ『五城目馬鹿一代』(旧ミズノ馬鹿一代)

五城目町長・荒川滋ブログ『五城目馬鹿一代』(旧ミズノ馬鹿一代)

秋田県五城目町の地域情報や家族のことを発信しております。

ゆうべは我らのまちづくり会社㈱あったか五城目の話し合いが行われました。
各事業について、各施設の状況について、今後の取り組みについてなどなど。
終了後は新たに入社された方の歓迎会を行いました。


最近(というか、以前から)、facebookFacebookのあるページでわが社に対するお叱りの声があるようです。
何をやっているのか見えてこない。役員のやる気がない。5万円の出資は無駄だった。




当社の取り組みがなかなか伝わりにくいと思いますので一通りご紹介したいと思います。
--------------------------------------------------------------
㈱あったか五城目の概要
今から十数年前
・さびれていく一方の街中心部に賑わいを取り戻そう!
・シャッターを下ろした空き店舗のシャッターを開け事業を行おう!その事により雇用も生み出そう!
・賑わいづくりのイベントに積極的に参加協力し町を盛り上げていこう!
・独自にイベントも開催し町に住む人が楽しめ交流を持てる機会を創り出そう!


〇このような目標に向かい行政(町)、商工会、我ら民間の者らで協議を重ねその結果、最も動きやすい株式会社組織のまちづくり会社を立ち上げることになりました。まちづくり会社=タウンマネージメントオーガニゼーション=TMOは当時全国各地で盛んに設立されていました。資本金の50%を町に出資していただき第3セクター方式の株式会社を立ち上げたのが平成17年12月。残りの50%は個人の方々から一株5万円という大事なお金をお預かりしました。今年でちょうど10年目ということになります。
事務所として朝市通りに面する空き店舗を活用し会社がスタートしました。

〇翌年(平成18年)4月
町の総合交流センター『五城館』の指定管理者として選定していただき現在までその管理運営に当たってきています。

〇平成18年12月には朝市通りの空き店舗を買い上げ、手作りパンの店としてオープンいたしました。『パンの店あったか小町』
既存の商店の業種とかぶらないもの、住民のニーズがあるもの、何度も何度も話し合いを重ねパン屋という選択。会社の取締役はみなそれぞれ会社・商店を営んでいる者なのですがあいにくパンのノウハウはありません。県内のパン業界の方に協力していただき開店~現在まで商売を続けてこられたのはご利用いただいている地域の皆さまの支えのおかげです。(道の駅五城目、五城目町役場売店、五城目高校売店でも販売させていただいております。)


〇国交省や経産省の社会実験にも取り組んできました。
・町の宝である五城目朝市が開催される朝市通りで人と車の流れを研究。
・交通弱者、買い物困難者のために各集落~商店街・大型店を巡る乗り合いバスの運行。
・家庭の台所から出る廃油回収の仕組み作りをして廃油からディーゼル燃料(BDF)を精製し実際に車両に入れて走行。廃油回収と同時に御用聞きを行い買い物代行と集落の公民館での出前商店街。
・町の農産品を使っての特産品開発。

実験から得られたことを検証し実用化出来た事、ここまでは出来なかった事があります。
高齢化の進行、地域交通網の衰退、商店の減少等々、買い物困難になってきている人は間違いなく増加しています。いろいろクリアしなければならない課題はありますが御用聞き、出前商店街等は定期的な実現に向け進めていかなければならないと思っています。


〇地域に住む方々が楽しんで交流できるイベント、地域に貢献する事業を続けてまいりました。
・五城館うたごえ喫茶(年間4~5回開催)
・G級グルメまつり(3年前からはだまこ合戦も)
・毎年12月、朝市開催に合わせ餅つき無料振る舞い&商店会との合同抽選会
・2月の朝市あったか鍋まつりの時も餅つき無料振る舞い
・あったかオープンゴルフコンペ(今年で7回目)
・五城館杯グランドゴルフ大会(今年で4回目)
・カラオケ大会(今年で8回目)
・五城目第一中学校へ『合格パン』『合格(五角)鉛筆』『御守り』の進呈(今年度で6回目)
・その他、各団体が行う事業の協賛後援

〇ホームページ『あったか通信』
 これは更新が大幅に滞っており大いに反省しなければならない点です。今後は更新頻度を上げて街の情報、会社の情報を積極的に発信してまいります。


〇月日の経過とともに廃業する商店は増え、頼みの綱の五城目朝市の勢いも出店者の高齢化、出店数の減少、消費動向の変化(地域の店や朝市⇒郊外型大型店)が進みさらに厳しい状態になっています。
まちづくり会社としてもものすごく歯がゆい状態。
次の手を打っていきたいのですが、まずは会社の健全経営が大事。町から50%出資していただいている会社を潰す訳にはいきません。20人ほどの従業員の生活もかかっているし。


〇平成25年10月、空き店舗解消3件目『みんなの店あさいち』開店。五城目朝市来場者はじめ地域の方々がくつろげる軽食喫茶コーナーと町のお菓子屋さんのお菓子類、東日本大震災で深い絆が出来た岩手県大槌町の海産物などを販売する物販コーナーを備えたお店。
どうも当町では喫茶というのが定着出来ない町で過去に何件かできては閉まっていくという繰り返しでした。みんなの店あさいちも例外ではなく決して順調にいっているとは言えません。昨秋からはメニューの見直し、五城目町の特産品として知られてきている『キイチゴ』を前面に押し出していこう。
しかし冬期間は朝市来場者が極端に減るのでそれに比例し来店者数もじり貧状態。地域の方々が利用しやすい店になっていないということもあると思います。上記の通り、会社を潰す訳にはいかないので今年2月からは人件費削減のため営業時間を朝市開催日の午前中のみに短縮変更させていたいただきました。この辺の告知がおろそかになってしまったことは素直に反省しなければなりません。すみませんでした。
この4月からは会社事務所をみんなの店あさいち内に移転致しました。その事により物販コーナーの営業時間は朝市開催に限らず夕方5時までとなりました。定休日は8のつく日、土日祭日(朝市開催日は午前中のみ営業)となっております。
地域の方が作った趣味の品の販売コーナーもございます。
多くの皆様に愛される店になるよう努めてまいります。

〇5月30日31日に行われる東北六魂祭では五城目町の特産品を紹介販売いたします。
キイチゴを使った五城目銘菓のPRに務めたいと思います。


--------------------------------------------------------------------
facebookFacebookではゴルフゴルフコンペは盛んに行われているようだ!と書かれていました(既に削除されていました)が、それ以外にも若干やっています。上記のように。多分ご期待には応えられていないと思いますが。
人口減社会、決して明るい未来ではありませんが少しでも賑わいを取り戻すことが出来るよう、人々が楽しめる機会を設けるよう、あがいて行きたいと思っている10名の役員です。
地域の方々、町外からこの町に来て住みながら活躍している方々と協力しお力をお借りしながら活動していきたいと思っております。

お叱りの言葉、要望、問い合わせ等がございましたらネット上ではなく役員や事務局へ直接お伝えくださるようお願いいたします。真摯に受け止め改善すべきは改善し、まちづくりを進めてまいります。




五城目町のまちづくり会社㈱あったか五城目

今後ともお願いいたします。

〒018-1706
秋田県南秋田郡五城目町字下タ町79(みんなの店あさいち内)
電話 018-852-5027