自分の血液型、どうして知らない人がいるの? | ジョーダンスニーカーのブログ

ジョーダンスニーカーのブログ

ブログの説明を入力します。

みなさんは自分の血液型を知っていますか?たまに自分の血液型を知らない人に出会うという投稿者から、教えて!gooにこんな質問がありました。

「自分の血液型を知らない方って…?」

質問者のdigimir128 さんは、血液型は出生時に必ず調べるものではないのか、と疑問に思っているようです。

■調べる、調べないは病院次第

どうやら、血液型を知らない人は意外に多いようです。

「昔は出生時には調べませんでしたね。夫が自分の血液型を知らないのですが、何か手術でもしない限り一生わからないんじゃないかと危惧しています。子どもの血液型は教えてもらいましたが、出生時だったので、変わるかもしれない、といわれ、そのままになっています」(noname#115237さん)

noname#115237さんの時代は出生時に調べなかったようです。他にも、調べていないという回答が寄せられています。

「知らない方もたまにはいます。私も昔はそうでした。 ナイキ SB が生まれたのは大きな病院ではなく町医者でしたので。兄たちは大きな病院で生まれたので、そのまま調べてもらったらしいのですが。なので小学生のときに調べに連れて行かれました」(eightkiraさん)

「私も妊娠したときまで(29年くらい)知らなかったです。出生時の検査は義務じゃないし生まれた直後と 数年してからだと違うことがあるらしくそういう説明をして検査をしない医師も居ます」(noname#79850さん)

というように、質問者さんが疑問に思っていた、出生時に調べるとは限らないようですね。

■子どもの血液型を知らない

「私は、血液型を知っていることの方が、何故なんだろうといつも疑問に思っています。私は子どもが三人いますが、すべて知りません。三人とも成人です。息子は虫垂炎の手術を受けていますから、たぶん病院では血液型も検査しただろうと思います。(中略)…血液型はちまたの血液型占いに関心がある人にのみ必要なんだと思います」(991karuさん)

991karuさんは、血液型を知っていることの方が不思議に感じると話します。血液が必要な時は口頭確認で進めることはないし、きちんと病院で検査したうえで対応するので、知らなくても問題はないという意見です。

「血液型の検査は基本的には出生時にはしません。輸血などが必要になった場合にだけ、検査をすることがほとんどです。理由は出生直後は母親の抗体がまだ移行していることや、血球を固める成分が少ないこともあり、不正確なことが多いからです。病気や治療のためなら、そのリスクがあっても必要性が大きければ、血液型検査はします。1歳以降になるまでは、血液型検査は必要がなければ行わない病院が多いのはそのような理由からです。ちなみに私の次男は17歳ですが、血液型を知りません。今まで必要がなかったからです」(hina2525さん)

hina2525さんも同様に、実際に子どもの血液型を知らないとコメントします。調べようと思わないと、実は血液型を知る機会というのは少ないのかもしれません。

1000本 ノッカーズ(1000 knockers) →記事一覧