奈良県王寺町の出張専門整體院『同治』ですっ!

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身体のこと、健康のこと、介護のことなど書いてます。
毎日更新を目標に頑張りますね。
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 先日インターネットを見ていたら、「デイリースポーツonline」にこんな記事が載っていましたのでご紹介しま~すニコニコ

 

 『春やすこ 介護ヘルニアとの闘い吐露「めっちゃ痛かった」』

 https://www.daily.co.jp/gossip/2018/04/20/0011182641.shtml

 

 “春やすこ”といえば、「春やすこ・けいこ」という漫才コンビで活躍されていましたね~爆  笑

 ツービートやB&Bらと並んで、80年代の漫才ブームを支えた立役者の一人です。

 

 春やすこさんは33歳の時から21年間、ご両親の介護をされていたそうです。

 

 『介護ヘルニア』

 

 そんな言葉があったなんて不勉強でしたびっくりあせる

 

 「右の太股の裏側に激痛が走った」ということなので、腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛の症状が出ていたのだと思います。

 

 多いですよね~、腰を痛めてる人。

 ご家族を介護されている方にも、介護を職業とされている方にも・・・えーん

 

 腰痛ベルトが介護職の必須アイテムになってますからね汗

 

 腰痛のセルフケアに関しては以前このブログでもご紹介させて頂きましたが、腰部の疾患を緩和するポイントとしてはやはり、

 1筋肉を緩めること

 2骨格を整えること

 3関節(とくに股関節)を柔らかくすること

 じゃないかな~と思いまして、整體院『同治』の施術内容もこれに沿って行ってます。

 

 ボクも派遣ヘルパーとして特別養護老人ホームで働いたことがあるのですが、やっぱり腰痛には悩まされましたね~ガーン

 

 介護腰痛で困っている方には、その時のつらい経験から学んだことに基づいていろいろとアドバイスさせて頂いてます。

 

 1腰を痛めにくい介助方法

 2腰を痛めた時のセルフケア

 3痛めた腰を楽にする方法

 

 この三つに対してのノウハウを蓄積しているのが、整體院『同治』の強みかな~と思ってます照れ

 (自画自賛あせる

 

 といったところで、今回は失礼させて頂きますねニコニコ

 

 腰痛のセルフケアの記事は以下の通りですダウン

 

 『腰痛のセルフケアについて』

 https://ameblo.jp/a473596060/entry-12159740495.html

 

 『腰痛のセルフケア その二』

 https://ameblo.jp/a473596060/entry-12160123529.html

 

 最後までお読み頂き、本当にありがとうございました爆  笑ビックリマーク

 たいへんご無沙汰しております、出張専門の整體院『同治』院長の佐藤です。

 

 心機一転しまして、活動の拠点を天理から王寺へ移しましたニコニコ

 それに伴い、このブログの方もまた再開していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 (最低でも「週に1回は更新していきたいな~」という希望的観測で臨んでおります・・・あせる

 

 ・・・さて今日は朝から予約があり、Nさん宅へ出張整體に行っておりました車DASH!

 Nさんは膝の痛みを訴えられている患者さんです。

 

 で、膝を痛めておられる方ってけっこういらっしゃいますよね~。

 スポーツで無理をさせてしまったり、身体が硬くなって痛めやすくなってたり・・・ガーン

 

 “変形性膝関節症”といえば、厚生労働省の調査では国内での総患者数が125万人、関節症による外来受診率は全体の第5位であり、その数は年々増加傾向にあるといわれています。

 また、手足の関節の痛みを訴える方は、65歳以上では男性で第4位、女性で第2位と、高齢になると割合も順位も上がっているそうです。

 

 ところで、変形性膝関節症で整形外科を受診した場合、

1レントゲン写真を撮って、湿布塗り薬で炎症を抑える。

2それでも治らなければヒアルロン酸ステロイドを注射。

3さらにそれでも治らなければ手術となり人工関節

 というのが“西洋医学”での一般的な治療の流れになるのではないかと思います病院

 

 患部に原因を求めるのが西洋医学の基本的な診方ですので、患者さんが膝を患っていれば膝を診るわけです。

 

 そりゃ確かにそうですよね~。

 

 でもそれに対して、患部も診るけれどそれよりも患者さんを全体的に診ようとするのが、整體も含めた“東洋医学”の考え方です。「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、木を一本ずつ診ていくのが西洋医学であり、その木が生えている森を全体的に診るのが東洋医学であるといった感じですやしの木

 

 なのでボクも、東洋医学を実践する整體師の端くれとして、変形性膝関節症を診る時は患部である膝も診ますが、それよりもその膝を患っておられる患者さんを全体的に診るようにしていますキラキラ

 

 ちなみに、ボクが最初に学んだ整體の流派ではまず“体形判定”といって、骨格のアンバランスを全体的に診ます。そして“体動判定”といって、患者さん自身で実際に身体を動かしてもらい、動きのアンバランスを診ます。

 

 要するに、“静”と“動”におけるそれぞれのアンバランスを診るわけですねてんびん座

 基本的にはボクもこの診方に準じています。もちろん、患部の筋肉や関節の状態もチェックしますけどね。

 

 そうして判定した静と動それぞれのアンバランスを是正していくことで、患者さんの健康を取り戻していくわけです。

 

 それがボクの整體ですグッド!

 

 ・・・と、ここまで書いててまだまだ続きがあるのですが、長くなりそうなのでひとまずここらで終わりにします。

 次回は「ボクの膝整體法」というタイトルでお送りしま~す(ホンマかいな・・・汗)。

 

 最後までお読み頂き本当にありがとうございました照れ

医学部であれ看護系であれ手技療法系であれ、医療系の学校に入学するとまず最初に勉強する必修科目に「解剖学」がありますドクロ

 

解剖学は基本的にはいわゆる“暗記物”なので、毎年の新1年生を悩ませる科目でもあり、専門用語がいっぱいで普段使わない漢字が沢山出てきます。

 

ちなみに“漢字”といえば、鍼灸師さんや按摩マッサージ指圧師さんが勉強する「経穴(つぼ)」は、中国から伝わって来たものなので当然すべて漢字です。

 

このように医療系の人にとって、漢字は身近な存在というか、一般の方々よりも多くの漢字に接する機会が多いのではないかと思いますニコニコ

 

ところでこの“漢字”には、“新字体”と“旧字体”がありますねはてなマーク

 

今日はこの“旧字体”の方のお話しを少しさせて頂きたいと思ってるんです。

 

さて、医療系の人は多くの漢字に接していると書きましたが、旧字体も意外と(はてなマーク)あるのです。

 

例えば「医学」。

 

これを旧字体にすると「醫學」になります。

 

さらに「薬」は「」、「内臓」は「内臟」。

 

東洋医学の根幹をなす「気」は、「」と書きます。

 

このように、医療系で使いそうな言葉には旧字体が結構あるのですが、もう一つ旧字体があります。

 

それは「体」。

 

旧字体では「」となります。

 

 

※画像は「OK辞典・漢和辞典」から転載しました。https://okjiten.jp

 

1骨と切った肉の象形

2草木が茂っている象形

3頭が膨らみ、脚が長い食器の象形

 

という三つのパーツから、「多くの骨からなる身体」を意味する「」という漢字が成り立ちました。

 

ボクはこの「」という字、まるで身体の中に豊かさが含まれているようで、「いい字だなぁ~」と単純に良いイメージを持っています照れ

 

なので、イメージ先行ではありますが、今後「出張整体『同治』」を「出張整體『同治』」と屋号を少しだけ変え、今までは「整体師」を名乗っていましたが、これからは「整體師」と名乗らせて頂ければと考えています。

 

いかがでしょうかはてなマーク

 

出張整體『同治』は、これからも“”を通して患者さんとしっかり向き合い、筋を解し骨を整えることで、患者さんが「楽だぁ~」「動けるぅ~」と感じてもらえる“體作り”のお手伝いができればと考えています。

 

以上、“整體師”の佐藤がお伝えしましたてへぺろ

 

最後までお読み頂き、まことにありがとうございましたビックリマーク