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日々是奇跡〜妄想の嵐〜(bl小説)

素人の妄想で綴った戯言話です。
BLが苦手な方は足を踏み入れませんように…
翔潤*末ズがメインです。
嵐さん大好きです。浅くて薄いファンですのでお手柔らかに。




「カズっ!」


「潤くんっ!」



待ち合わせ場所は

人がたくさんいたけれど

やっぱり双子なんだな。


すぐに潤はカズの姿を見つけて

声を上げたと同時に

カズも潤を見つけたようだ。


駆け寄る潤はとても嬉しそうで

カズも嬉しそうだ。


智くんとカズを連れて

俺のところへ戻ってきた。



「よくわかったな、この人混みの中。」


「カズを見つけるのは得意なの。」


「そっか。」



純粋に喜ぶ潤に

もう変な嫉妬や

複雑な感情は

湧いてこなかった。



潤の気持ちを

たくさんもらってるからだと思う。



「久しぶりです。翔さん。」



カズが頭をペコっと下げた。



「久しぶり。智くんも遠いところ、疲れたでしょ?相葉は直接店に行ってるから。」


「あっついなぁ。早く飲みたい。」



智くんが手をヒラヒラさせる。



「ふふふ、翔さんが選んだお店だから絶対美味しいよ、お酒もお店も。」


「翔さん信用されてますね。」



カズが俺をチラリと見て笑う。



「信用なくならないように頑張るよ。」



カズの肩に触れて言う。



「せいぜい頑張ってください。」



頑張るよ。

その気持ちを込めて

カズの背中を柔らかく叩くと

カズはにっこりして

潤を見つめていた。








「お、きたきた!」



相葉さんもちょうど着いたところだったみたいでジャケットをハンガーに掛けてもらっていた。


久々に見るけど

手足がスラっとしていて

この人は俗に言うイケメンなのに

ニコニコと手を振る姿に

気取ってない人だと思った。



「初めてカズと飲めるね!コンプリートだよ!」



コンプリートってなんだよ。

それに。



「飲んだじゃないですか。」


「え?」


「1缶奢ってもらったでしょ。うちの近所のスーパーの帰り。」



懐かしいな。


あの夏に翔さんと相葉さんに出会ってなかったら、今頃どうなってたんだろう。


考えても変わることないことを考えるのは時間の無駄だからキライなはずなのに、

俺はずっと無駄な悩みを抱えてたりする。

その悩みが無駄だっていう結論はこれからも出さないままでいようと思う。



「え?あー!!よく覚えてるね!まぁいいじゃんいいじゃん飲もう飲もうっ!」



まぁいいのかよ。



「翔ちゃんこっちこっち。あ、潤ちゃんの横がいい?でも今日はねぇ?」



丸聞こえの気遣い。

翔さんは苦笑いして

相葉さんの頭をペシット叩いて

相葉さんの隣に座った。



兄貴が一番奥に座って



「潤おいで。」



隣の席をトントンして

潤くんを呼んだ。



「カズは端がいいよね?」



潤くんは

お箸を持つジェスチャーをして

翔さんの隣ではなく迷うことなく

すんなり兄貴の横に座った。

兄貴は満足そうに潤くんを見つめて

「うん、可愛い。」と頷く。



潤くんが俺の好き嫌いを把握して注文してくれた料理が運ばれて来た。


あーちゃんと俺のこと覚えてくれてるんだと安心して俺はみんなとグラスを合わせた。

























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