着替え終えて荷物も片付け終えて控え室で待てど暮らせどマネージャーから連絡がない。
「…なにしてんだろ。」
マネージャーに連絡しようとスマホを手にしたところでドアがノックされた。
「はい。」
「失礼しまーす。」
え?
この声??
振り返ると控え目に開けたドアから
翔くんが顔を出した。
「え!?翔くん?!なんで?!」
「ははは。めっちゃ驚いてんじゃん!」
「驚くでしょ!」
「はははははっ!!」
そっか。
こないだパジャマを探してた理由がわかった。
「翔くん悪いんだけど、明日帰る予定が変わっちゃって今日これから東京戻ることになったんだ。だから時間ないんだよね。」
「大丈夫。」
「大丈夫って…、」
「さ、ドライブしますか!」
「ええ?」
「行こうぜ、行こうぜ!」
ご機嫌な翔くんに急かされるように連れられて車に乗り込む。
「とりあえず店は予約してるからさ。」
「そうなの?」
「マネージャーには明日帰るっていう元の予定にしてもらった。」
翔くんは機嫌のいいままエンジンをかけてアクセルを踏んだ。
ご機嫌翔さん。
出かけるまでに更新しきれるのか?!
小出しにいきます!
