今日、お昼に 出勤すると、「ぐうたらkeiちゃんさん、Mちゃんがずっと待ってるよ!」と教えてくれる子がいる。社員さんや他のパートさんも、「Mちゃん、30分も前からぐうたらkeiちゃんさんを待っていて、他のスタッフが遊ぼうって言っても、ぐうたらkeiちゃんさんを待ってるって言ってたんですよ」って教えてくれた。Mちゃんは、私に抱っこをせがみ、私も抱っこしたり、頭を撫でたりしてから、一緒に、いろんなゲームをして遊びました。


Mちゃんは、たまにしか利用がないので、私のシフトと重なることはあまりない。それでも、利用日に私が出勤すると、私を独占しようとする。

こんなことを書いていると、まるで私が子どもに好かれていることの自慢に聞こえるかも知れないが、逆だ。私のような(私だけかな)高齢者スタッフは、子ども達に好かれない。子どもだって、若い元気なスタッフがいいんです。

私は子ども(特に小学校高学年~中1くらい)に嫌われることが多い。子どもは正直で、はっきり嫌いと言う。子どもだから、それに、仕事だから仕方ないけれど、あからさまに嫌われるのは、いい気分ではないですよ。


私は、主にダウンちゃんか自閉の比較的重い子のお世話をすることの方が多い。
Mちゃんもダウンちゃんだ。それでも、ここまで私をしたってくれる子どもは珍しい。

夕方、Mちゃんのお母様が、「今日は、ぐうたらkeiちゃんさんに会えるかなって言ってたんですよ。良かったね~」と、Mちゃんに言ってました。

こんなにも、私のことを慕ってくれるなんて、嬉しく光栄なことです。若いスタッフさんや特技を持ったスタッフさんが人気なんですけどね。なぜかしら?

今日は、忙しくも楽しい(Mちゃんのお世話しながら他の子にも声かけ気配りは必要)お仕事でした。


ありがとう、Mちゃん!

お婆ちゃんの児童指導員は、Mちゃんのおかげで、元気を取り戻したよ。


今日も、夫が出勤だったので、午前中もぐうたらせずに済んだ。夫が休みだと、私は何もしたくなくなる。なぜかしら?