これです。
マネー・ボール〔完全版〕 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)/マイケル・ルイス

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ブラッドピット主演で映画化もされたのでご存知の方も多いとは思いますが、メジャーリーグの球団。アスレチックスのゼネラルマネージャー ビリー・ビーンを主人公にした いわばプロチームの運営についての実話です。
野球になんて興味ないよ、ましてや裏方なんて・・・と思うかもしれませんが、少しだけおつきあいください。
まず簡単にこのストーリーを簡単に説明すると、
- - -【あらすじ】- - -
ビリー・ビーンはかつて超高校級選手としてニューヨーク・メッツから1巡目指名を受けたスター候補生だった。
スカウトの言葉を信じ、名門スタンフォード大学の奨学生の権利を蹴ってまでプロの道を選んだビーンだったが、自身の性格も災いして泣かず飛ばずの日々を過ごし、さまざまな球団を転々とした挙句、引退。
スカウトに転進し、第二の野球人生を歩み始める。
2001年ポストシーズン、オークランド・アスレチックスはニューヨーク・ヤンキースの前に敗れ去った。
オフにはスター選手であるジアンビーなど3選手がFAによる移籍が確定的となり、補強を迫られる。
アスレチックスのゼネラルマネージャー(GM)となっていたビリーは、2002年シーズンに向けて戦力を整えるべく補強資金を求めるも、スモールマーケットのオークランドを本拠地とし、資金に余裕の無いオーナーの返事はつれなく、補強資金も出そうにない。
ある日、トレード交渉のため、クリーブランド・インディアンズのオフィスを訪れたビーンは、イエール大学卒業のスタッフ、ピーター・ブランドに出会う。
ピーターは各種統計から選手を客観的に評価するセイバーメトリクスを用いて、他のスカウトとは違う尺度で選手を評価していた。
ブランドの理論に興味を抱いたビーンは、その理論をあまり公にできず肩身の狭い思いをしていた彼を自身の補佐として引き抜き、他球団からは評価されていない埋もれた戦力を発掘し低予算でチームを改革しようと試みる。
引用 http://movies-matome.seesaa.net/article/390929396.html より
- - -【あらすじ】- - -
ビリー・ビーンはかつて超高校級選手としてニューヨーク・メッツから1巡目指名を受けたスター候補生だった。
スカウトの言葉を信じ、名門スタンフォード大学の奨学生の権利を蹴ってまでプロの道を選んだビーンだったが、自身の性格も災いして泣かず飛ばずの日々を過ごし、さまざまな球団を転々とした挙句、引退。
スカウトに転進し、第二の野球人生を歩み始める。
2001年ポストシーズン、オークランド・アスレチックスはニューヨーク・ヤンキースの前に敗れ去った。
オフにはスター選手であるジアンビーなど3選手がFAによる移籍が確定的となり、補強を迫られる。
アスレチックスのゼネラルマネージャー(GM)となっていたビリーは、2002年シーズンに向けて戦力を整えるべく補強資金を求めるも、スモールマーケットのオークランドを本拠地とし、資金に余裕の無いオーナーの返事はつれなく、補強資金も出そうにない。
ある日、トレード交渉のため、クリーブランド・インディアンズのオフィスを訪れたビーンは、イエール大学卒業のスタッフ、ピーター・ブランドに出会う。
ピーターは各種統計から選手を客観的に評価するセイバーメトリクスを用いて、他のスカウトとは違う尺度で選手を評価していた。
ブランドの理論に興味を抱いたビーンは、その理論をあまり公にできず肩身の狭い思いをしていた彼を自身の補佐として引き抜き、他球団からは評価されていない埋もれた戦力を発掘し低予算でチームを改革しようと試みる。
引用 http://movies-matome.seesaa.net/article/390929396.html より
この話のおすすめポイントは、ビリーのスタッフだったピーターが各種統計から選手を客観的に評価、それまでプロのスカウトたちがほとんど評価していなかった選手たちを次々とドラフトで引き入れるところです。
この時代の30年ほど前、1973年当時、選手たちの総年俸が最も高かったニューヨークヤンキースチームの年間予算は1000万ドル。
そのわずか2年後、メジャーリーグ初のFA宣言で動いた金額が375万ドルに・・・
つまり、70年代ごろからスカウトが新人選手の力量を見誤ったときの金銭的リスクが跳ね上がったわけです。
ところが2000年代まで、スカウトたちがやっていることと言えば、選手たちの走りを見て、試合を見て、この選手は後々伸びるはずだ・・・というスカウトの主観が主になっていました。
この主観が外れたら企業だったら間違いなく倒産です。
そこで、ビーン達のチームが取り入れた方法がセイバーメトリクスでした。
野手として重要な要素が 出塁率、長打率、選球眼そして慎重性。相手チームにワンアウトを献上するバントやフライ、盗塁や、タイトルとして扱われる打点などは重要視されません。
他チームが重要視する要素ではなく、試合に勝つために必要な要素・・・それを一つでも優れている選手をとるように指示をしました。
とまあ、野球の話を延々と話してしまいましたが、このマネーボールに出てくる考え方は、いろいろな世界に応用が利くのではないでしょうか?
僕はこの話は、スポーツのドキュメンタリーではなく、ものの考え方のヒントの本だと考えています。
一般に人間は今までの教え、方式にとらわれがちです。大手がやっている広告だから正しい。だから自分たちも同じ方法で成功するはずだ・・・と
きつい言い方かもしれませんが、他人と同じこととをして、成功している人を抜くのは難しいと思います。
それなら、ほかの企業のまねではなく、自分の提供するサービスにあった方法を自分で試してみる価値はあると思います。
ちょっと強引ですが、自分独自の売りを見つける最良の方法として「A4」1枚アンケートで顧客の声を聞き、自分独自の売りをアピールしていってほしいです。