街の理髪店の例
僕が「広告レスポンス改善アドバイザー」の肩書を手に入れたのが2014年の11月。
正直、この肩書きだけで仕事が来るほど甘くないとわかっていたので、知り合いのお店や、自分を売り込むためのセミナーなどを開催しなければと考えていた時、あるアクシデントがありました。
今、僕は千葉県在住なのですが、生まれは九州の大分県です。
その大分の実家にいた祖母が病院に担ぎ込まれたとの連絡をもらったのが12月。
とるものもとりあえず、大分に駆け付けました。
足の骨折で入院ということになったが、一命は取り留めたのがわかって一安心。そのまま、千葉に帰ってアンケートに協力してくれる業者さんに営業しよう・・・と思ったが、ここで一つ考えた・・・
一番、古くから知っているお店に頼んだほうがいいのではないだろうか?
僕が生まれた家の隣では、理髪店をやっている。僕が生まれてすぐからなので、もう35年以上は立つだろうか・・・そこの店長のおばさんは、赤ん坊のころから僕を知っている人だ。まずはそこから頼んでみたほうがいいのでは?
お見舞いの空き時間をつかって その理髪店へ・・・
久しぶりと、挨拶して、髪も整えてもらって・・・切り出してみた。
「おばちゃん、僕、実は これこれこういうことやってるんだ この店でアンケートってできる?」
「いーよ」
即答でしたw
初めての仕事は、ほぼ身内の理髪店でした。
大分県の田舎でも、10分1000円カットのお店が出てきて、個人経営の理髪店から徐々に早い・安いのチェーン店にお客さんをとられていました。
そこで、千葉に帰ってから、「A4」1枚アンケートと返信用の封筒を郵送してアンケートを頼みました。
結果は1週間ほどして送られてきました。
すぐさま、アンケートを分析します。
その結果は以下の通りに
・お客さんは、髪形を整えるより、薄毛、白髪をなんとかしたいらしい
・店は近くに住んでいるんでもともと知っているお客さんがほとんど
・この店のサービスは、ほかのチェーン店と比べてもいい
・部分カツラのサービスがあることを初めて知った
など・・・
という事で、僕が出したアドバイスは、『お客さん、個人個人に薄毛、白髪の相談を受け付けて、お客さんにあう部分カツラをもっと提供してみては?』ということでした。
そもそも、その地で30年以上経営していることで、常連さんは年齢層が高めでした。
お客さんが求めているのはオシャレよりも、頭皮のケアの要望が高いことがわかりました。
そしてそのアドバイスの結果はどうなったか・・・
3か月間の売り上げが前年比120%になりました。
10分1000円の大手チェーン店ではできない独自性の高いサービス提供ができたことが大きかったと思います。