家族がカレー好きではないため、ここ1年以上カレーを作ってこなかった。

 しかし、7月に入って急に気温が上がり、あの蒸し暑い夏を実感するようになったためか、体が急にあの辛いカレーを求めるようになった。自分一人分でも食べたいと、午前中からカレー作りをやってしまった。

 

 やはり好きなのは、昔懐かしい、豚肉に、ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ3種のゴロゴロしたカレーである。

 

(材料・8皿分 ジャガイモ5個、ニンジン2本、豚肉ロース200g)

(ジャガイモとニンジンはゴロゴロ感が出る程度に切っておく)

(玉ねぎ3個、大きめに切り、よくバラしおく。玉ねぎ多めが味を良くする)

(市販カレールー以外に入れるもの。トマト缶1、ウスターソース大さじ3、リンゴ黒酢大さじ4(リンゴがあればそれを使う)、ガラムマサラ・クミン適量。)

(カレールウ。甘口だが、中辛もよい。ブレンドにもする)

(ジャガイモはゴロゴロする程度に切り、6分間レンジしておく)

(調理の開始。最初にフライパンに油を引き、刻みニンニクの香りを出しておく)

(そこに豚肉(下味(日本酒・塩コショウ))を入れて赤みが消えるまで炒める。そのあとボールに取っておく)

(つぎにフライパンに玉ねぎを入れ、甘みが出るように、透き通るまで炒める。つぎに取り出し、そこでニンジンを炒める)

(調理にはこの電気圧力なべを使う。無水調理機能を使う)

(圧力なべに、炒めた豚肉・玉ねぎ・ニンジンを入れ、つぎにトマト缶1個とウスターソース大さじ3、黒酢大さじ4を入れる。今回は忘れたが、赤ワイン大さじ4も入れる)

(無水料理機能を選択し、5分間料理する)

(圧力なべの圧が落ちたら、レンジしておいたジャガイモを入れる。ジャガイモを後にするのは、煮崩れさせないため)

(そこにカレールウ8皿分、スパイスのガラムマサラとクミンを適量入れる)

(煮込み機能を選び、10分間煮込む)

(煮込みが終わったら完成)

(器に移す)

 

 具材も夏野菜を使ったり、市販のルウではなくカレー粉から作ったり、キーマカレーにしたり、いろいろなカレーを作ったが、もう一度食べたいと思うのはジャガイモゴロゴロのカレーである。オリジナルの点は、無水調理することと、トマトを入れることぐらいであろうか。でもこれも普通にみなさんやっていることである。

 

 ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、豚肉のカレーは子供の時から食べてきた。若かった母親の顔が浮かんで来る。学校のキャンプに行っても、部活の夏の合宿でも、大学時代に京都のアパートで「まま事」のように作ったのもこのカレーである。今は亡き少年時代の家族団らんの顔々や、青春時代の夢や喜び、哀しみをそのままに思い出させてくれる懐かしい味である。