西土佐黒尊行き168km。 | A343

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薄紙で折った飛行機で、どこまで飛べるか試してみたい。

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 この休みは年に一度の家族サービス。自分だけ別行動でサイクリングです。今回は計画 通り、梼原経由で黒尊渓へ向かいました。ルートは概ね頭に入れ、完全マップレスでいきます。尻に2ツールボトルで、各々ツールと補給物資を収納。水分は下のエアロボトルにウーロン茶2/3で出撃です。

 0840スタート。アプローチは砥部町役場裏からにしました。前途は長いので、過剰入力しないようセーブを心掛けます。三坂バイパス分岐からは快適です。3段カーブ辺りでちょうど1時間でした。
 久万町内をカッ飛ばし美川方面へ。1時間53分で落出ループに到着しました。ここまでノンストップだったため小休止し、ソイジョイをかじりました。

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R440。曇りで快適です。

 トンネル内は歩道を進行。明るくて斜度も緩く基本的には快適ですが、消音機を弄ったようなオートバイが爆走し、半端なくうるさいです。例えるなら、耳から血が噴出しそうな・・・。
 意外とアップダウンのある比較的快適な谷を朔行します。このルートでは「ししまる」で「おやき」休憩できる筈。そもそも「ししまる」って何やろ・・・おぉ、あったぞ。露店の茶屋みたいなのを想像していましたが、立派な産直施設でした。早速おやき購入。よもぎ味のみで@70円です。甘いあんこ系の補給って効くんですよね。

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焼きたてアツアツを2個いただきました。
白いのや黄色いキビ味もあると良いのに。

 8分ほど停車で再出発。R440は相変わらず微妙なアップダウンを繰り返し、立派な橋&トンネルへ。黄色いロード1台とすれ違いました。こんな道あったかな~なんて思っていると、見覚えのある堰上へ出ました。あー工事中だったあの橋か。
 猪伏林道との分岐を越え登っていくと、大川嶺方面へのT字路手前でいよいよ地芳トンネルへ向かいます。ここ以前から通ってみたかったんですよ。

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地芳トンネル。ほんと長らく工事中でしたね。

 トンネル内はひんやりしています。白色の清涼な照明で路面良好。事業仕分けに引っ掛かっただけあって、車両は1台も居ませんでした。ホントあっという間に高知県側へ出られてしまいます。難所だった地芳峠がすっかり幹線ルートですもん、凄いですね。

 快適路を下り梼原の中心街へ。山間部の街村を想像しますけど、大変近代的に整備されています。突き当たり状のところを右・・・だったな。

 次は幾らも行かずに、トンネルの手前を左・・・あぁ、ここだ。

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梼原川に沿って下ります。

 程なく県26へ合流。やたらと半裸のオッサンが居ます。鮎釣り師かな。地図を辿るとグニャグニャですが、自転車ではかなり快適な道です。途中、初瀬ダム側を通りますが・・・水があまりに凄い彩度で立ち止まりました。

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エメラルドグリーンです。笹濁りの一種なんかな。

 ジェルを少し含んで再出発。少し登らされてから、R439へ出て右方向です。

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ここを土佐大正方面ね。

 暫く進めば、本行程のハイライトである「ふるさと林道 松原中津川線」入口が見えてくる・・・と。速度が乗りそうな下り直線の先に・・・あった、あれだ。

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真正面に案内板が現れます。左が林道です。

 速度を維持したまま登りに突っ込みたいところですが、ブラインドコーナーなので一旦徐行。勿論初めてのルートですが、昨今はストリートビューがあるので初めての感じがしません(^^;。 よく整備された1.5~1.8車線の快適路です。

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斜度は7%程度まで。激坂はありません。

 まっすぐ行けば労せずに先へ進めるのに、わざわざ無駄に坂を登るバカヤロウの図。まぁしかし、峠まで幾らも無いことは分かっているので、気楽なもんです。3速で粛々と進み、程なくトンネルが見えてきました。

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松原中津川トンネル。

 照明もバッチリ。完全2車線の立派なトンネルでした。近所に住んでいたら、間違い無く定番練習路です。

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勿論貸し切り。
これは・・・無駄道路なんじゃないか?

 トンネルを出ると、直下が中津川の集落でした。何をするでもなく、蛇行する中津川に沿って南下・・・。狭い渓谷が突然開けるような感じでR439へ合流しました。何かこう、穴場的景勝地とか、良い雰囲気のキャンプサイトとか、1日中遊んでいたい河原とか・・・。そういうの妄想していました。自分、何を期待していたんでしょうかね。

 気を取り直して土佐大正へ向かいます。「江川崎・宇和島」の青カンを見て右折。四万十川沿いのR381へ入りました。ここからは既知ルートで、口屋内までひたすら巡行に入ります。さすが連休初日、あまり人の居ない穴場の茅吹手沈下橋にも人が居ました。ちょっと空腹感があるので、「道の駅とおわ」でカレー補給。お冷を5杯半頂きました(w。 20分程で再出発したとき、奥さんから「口屋内沈下橋に到着」との入電。江川崎まで約10km、そこから口屋内まで15km位ですかね、合計で50分位はかかるかな。

 江川崎で砥部町以来の信号停車(w。 さあ、網代バイパスが楽しみなR441に入っていきます。この辺りは先日の水害で一部冠水したと聞いていましたが・・・なるほど、とんでもない高さに枯れ枝なんかが漂着していました。想像すると怖いな。

 三叉路から程なくして網代バイパス入口へ。

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これを左ですね。

 新品の道路です。いぇーい気持ち良い!

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バイパス核心部である網代トンネル。

 このトンネルは広くて明るくてバイブラも無く大変快適です。路面も良好、いや最高と表現しときましょう。他の車両は一台も居ません。自分のロードノイズしか聞こえないトンネルを、エアロポジションで「しゅご~っ」と疾走します。文字通り、あっという間に岩間の手前へ抜けてきました。障害物もコーナーも一切無いので、赤橋経由に比べ随分速かったと思います。いや~良い道だった。

 相変わらず観光客で賑わう岩間沈下橋を素通りし、ルート最後の狭路地帯へ。いずれここもトンネルでバイパス化され、口屋内集落はパスされるそうです。静かになりますね。口屋内沈下橋の補修が終わって軽車両は通行可なので、口屋内集落から沈下橋へ降りていきました。奥さんたちを探しますが・・・見当たりません。観光(?)せず、このまま黒尊渓へ進行します。ゴールの奥屋内まで17km!

 黒尊渓の県381は、路面見通しとも全般に良好です。残り距離が少なくなり何だか気分が乗ってきたので、(ヘリで上空から中継されている気分で)踏み倒しました。口屋内から意外と遠い奥屋内。ひたすら前進し、ようやく林間から本日厄介になる森のコテージ が見えました。建物前には人影が見えます。

 息を切らしてアプローチを登り、1508ゴール。人影はオーナーご夫婦とうちの奥さんでした。到着はつい5分前だとか。先程の口屋内では秒単位のニアミスだったようです。

 本行程はDST167.72km、AVSは25.9km/hでした。2峠・獲得標高約2,400mですのでそう悪くないペースですかね。ポジション変更の効果もあってか、前回 より随分楽に感じました。

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森のコテージ 翌朝のテラス。

 ここは本当に居心地が良いです。よく旅先から帰宅して「やっぱ家は良いな」ってなりますよね。貧乏旅行ばかりで大した宿泊経験は無いものの、あれが無い唯一の宿です。

 川遊びなんかしていると時間が足りないこともあり、帰りは奥さん号で。次回は軽量ホイールのロング適性を確認したいですね。やっぱりZC25が欲しいです。