リアブレーキのオフセットアダプター。 | A343

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薄紙で折った飛行機で、どこまで飛べるか試してみたい。

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 昨年、ブレーキをKCNCのCB1へ換装しましたが、RADACはφ6mm軸なので、フレームと座金にφ8mm軸対応改造を施し装着しました。この際にリアのアーチが足りず、ありあわせの廃材を加工してオフセットアダプターを製作し、どうにか実用位置を出しておりました次第です。暇な時にちゃんとした物を作るつもりでしたが、1年近く経過してようやく製作に至りました。基本的には、t=10mmのA5052材から必要寸法を切り出してφ8mm穴を2個配置したものです。各部品のクリアランスを確保したうえで、折角ですから-15゚程度チルトさせます。この厚さで5cmに満たない寸法につき曲げは不可能ですので、削り出しになります。

 プロトタイプ:ヤスリとトレッサーを使ってほぼ手作業で製作。チルト角を得るための削り込み及び面出しに苦労するも、どうにか形に。タイヤとのクリアランスに余裕が無いため×。

 試作1号:寸法を再検討したハンドメイド品を手持ちの金工ビットで手直し。かなり良くなったが、ブレーキを受ける長ナットの収まりに難あり、修正に手間が掛かるため×。

 試作2号:サンダーでおおまかに成形。金工ビットを新調し、ボール盤とバイスを使って「フライス盤もどき」状態で削り出し。これまでとは比較にならない精度で、ほぼ図面どおりのモノが形となる。現物合わせを行い問題点を修正して採用です。

 いやはや、フライス盤の凄さを垣間見ました。材料をフリーハンドで動かしても、手作業とは比較にならない仕上がりです。ライトやサイコンのマウントなんか楽々でしょうね。古チャリでも、規格間アダプター等々たいていの部品が作れそうです。設置には工作室が必要ですが、いつか手に入れたい道具です。