母の介護の為に管理者を降りるのに、苦手な上司との平行線の対話に疲弊しているという話をこの間書いた。

それがやっとこさ終わり、後任の関係もあるのでまだまだ時間はかかるかもしれないが降職願を受け取ってもらえた事でやっと最初の一歩が踏み出せたのでホッとした。

それで、色々愚痴をきいてもらっていたTやんに電話で報告した。

良かったね、頑張ったねと褒めてもらえると思いきや

「遅すぎる‼️」と一喝💦

「もっと早くに役職を降りるか仕事を辞めるかしていたら、嫌な上司と出会うこともお母様が徘徊の末、救急車で運ばれることもなかったと思う。これはきっと、天国のお父様が采配してるんだと思う。決断させて、お母様との限りある時間をもっと大事にしなさいってことだよ。きなこの事が可愛いから後悔させたくないからだよ。こんな深い愛情ってある⁉️」

そういいながらTやんは電話の向こうで泣き崩れ、私ももらい泣きをしたのだが、冷静になってみると、私自身のことなのに、私がもらい泣きっていうのも変だなぁとおかしくなった。

だいたい、私の父から直接聞いたわけでもないのに、ここまで感情移入して泣けるTやんが凄い。

スピリチュアル的には上司は嫌な役目をやってくれているありがたい存在だと考えるのだとセラピストの先生や勉強している友達から聞いたりYouTubeなどでも耳にはしていたが、占いさえやった事がないという彼女の口から同じようなフレーズが出たのにビックリした。

でも、確かに嫌な上司が来なければ絶対に今の選択をしなかっただろうと思うと、やっと心から今の上司に感謝出来る気がする私だ。