義妹の耳かきフィーバーが止まらない。

よく取れるという耳鼻科の先生が推奨する耳かきを購入し、私の母の耳かきをして私を震撼させた話をこの間書いた。

それで私の中では、耳かきの話は終わっていたのだが、2日後にまた義妹から何枚もの写真つきでLINEが送られてきた。

その写真と言うのが、母の耳垢だったので私はビックリした。

なぜ⁉️なぜ耳垢の写真を送ってくる⁉️😱

その疑問は一緒に写っている定規で何となく理解できた。

義妹は私が耳かきの性能を疑っていると思ったのだろう。

「うそじゃないでしょ?1センチあるでしょ?」

そうじゃない‼️そうじゃないのだ‼️

私が義妹からの耳掃除のオファーを断ったのは、鼓膜を取ってしまったかもしれないという義妹の攻める耳かきと、義理の妹という本来ならかなり気を使う関係の人に一生他人はおろか自分でも見る事がない耳の穴の中を見せる事に抵抗があったからだ。

それなら、お金を払って耳鼻科で耳掃除をするほうがいいのだ。

断り方がソフトすぎたのか⁉️

相手が100%善意だけに始末が悪い。

なんとか傷つけずに断れないか?

そう思ったが、相変わらずグイグイと耳かきさせてほしいと迫ってくる義妹に耐えきれず私は

「むしろそんな耳垢が取れたら恥ずかしいので嫌です」と、クッション言葉さえつける事も忘れて送信してしまったのだった。