年賀状の季節がやってきた。もっと早くから準備しておけばいいのに結局大晦日あたりまでもつれこみ後悔することになる。
もう年賀状を出すのをやめたいなと毎年思うのだが、誰かが言った『年賀状は自分の生存確認通知書だ!』という言葉がよみがえり、やはりいきなり出すのをやめたら心配されるかもと元旦につかなくても諦めずに出している。
その話を職場ですると
「子供が生まれてから急に疎遠になった友達とかは年賀状のやりとりしかしてないですから、年賀状にトピックスだけ書いてくるんでビックリしますよ」
と後輩が言った。
「前の年の年賀状で『離婚したけど再婚するかも』って書いてあったのに次の年の年賀状には『猫を4匹飼ってます』ってあって、おいおい再婚はどうなった⁉️』ってなりましたもん」
そういえば、私の知り合いでも何年かごとに名前が変わってる人がいるのだが、そう言う場合は共通の知り合いをたどると大体ざっくりと事情も分かり久しぶりに会う事になっても気まずい質問を避ける事が出来る。そう言った意味もあって年賀状を出したくはないが貰いたい‼️という相反した思いにモヤモヤしながら今年も暮れていくのだった。