太宰府の九州国立博物館を20時前に出た後、
久留米のビジネスホテルへ。
いい感じに疲れてるし、のどもカラカラ。
今日は絶対に焼き鳥&ビールよね!、と、いつもの焼き鳥店へ。
でも、改装し、メニューも以前と変わってて、ちょっと戸惑った・・・。
絶対食べたかった皮目パリパリの手羽先がなくなっていて、しょんぼり。
大将が私たちを覚えてくれていた(多分)のは嬉しかったし、
お値段も相変わらずリーズナブルだし、おいしかったけど。
また今度、ゆっくり行ってみよう。
翌日は、のんびり出発し、
私の希望で「石橋文化センター」の庭園へ。
今年は四季折々にこの庭園を訪れ、その季節ごとの花を楽しもうと決意しているのだ。
正門を入る。
奥の茶色い建物は久留米市美術館(旧名:石橋美術館)。
現在改装のため閉館中。
(今年11月~開催予定の「モーリス・ドニ展」には絶対行こうと思ってる)
庭園は、この画像の両脇と奥に、広大に広がっている。
チューリップのきれいな時期に間に合って良かった!
桜も咲いていた。
まだ満開ではないけど、それもいい。
初々しくきれい。
薄曇りの空と桜、両方白くて、
「何が撮れてるのかわからないよ~」「見えないよ~」と笑いあう。
ツバキはもう終わり↓。
バラはこれから↓。
この庭園にはたくさんのバラが植えられていて、
4、5月には春のバラフェア、10、11月には秋のバラフェアが行われる。
モミジの新緑。
とてもきれい、爽やか。
坂本繁二郎の旧アトリエが特別公開されていたけど、今回は入らず。
ゆるやかに高くなっているゾーンをぐるっとまわり、池の近くのゾーンへ。
ソメイヨシノではない感じの、一重の優し気なお花。
白鳥や鯉と戯れる親子連れ多数、にぎやか。
奥には滝。
花しょうぶ園のほとりにはガーデンテラスがあった。
次回、テラスのパラソルの下、お弁当を食べてもいいな。
ワイルドフラワーのゾーン。
10数種類の種を一緒に蒔くと、次々に開花して、季節の花が楽しめるそう。
すごい。
点描画みたいにきれい。
ルピナスもなんともいえずカワイイ。
一周しても、最後の最後まで、本当にきれいに手入れされた花々が。
約1時間半、散策しながらゆっくり夫とおしゃべりもでき、
楽しく、満たされた思い。
これが無料で見られるなんて、素晴らし~い!
もう、車のタイヤは絶対ブリヂストンね!それ以外、禁止!
と言いながら、庭園を後にした。
次はバラ。
できたら早めに。
今月下旬にまた行きたいな。