3月下旬にNHKのテレビで、時任三郎が旅人としてブータンを訪れた記録が放映され、我が国の経済や物質中心の価値観とは異なる考え方の人々が放映された。森林の面積は60%を維持せねばならないという法律があり、「ストレス」という言葉がないとか、例の若い国王がGNHについて、精神的な満足と経済的、物質的満足のバランスをはかることや、刹那的快楽よりも長時間にわたる幸せを重視するなどの方針を述べていた。


 穏やかで平和な雰囲気の庶民は、17才までの医療費と学費が無料だという。私は、この国の指導者がかなり知性や教養が高いのではないかと感じた。時任氏は、かなりのカルチャショックを受けたという。


 しかしながら、アドベンチャーというブログを後で見ると、ブータンの消費税は27.5%で、170ケ国の中で最高に高いとあった。ちなみに北欧三国は23%、英伊仏独が約20%、中国が17%、米国が12.875%とのこと。

・・・・・・・・・・・・・彼らは、政治家や、大企業や、警察や、公務員を信頼しているのだろう。・・・・・・・・・・・・・・・


3月中旬に「鉄の女サッチャー」の映画が封切られた。「正義」のためには「戦争」も進んでやるという考え方が中心になっていた。あのときは勝ったから良かったけれども、今の我々には、かなり理解困難である。