J1第28節 新潟2―1鹿島(31日・東北電力ビッグスワン ) 4連覇を目指す鹿島がアウェーで新潟に1―2で敗れた。1点を追う後半15分、DF新井場徹(31)の今季初得点で追いついたが、後半ロスタイムに勝ち越しを許した。残り6試合の段階で、首位・名古屋との勝ち点差は11。これだけの逆転優勝は過去に例がなく、試合後は終戦ムードが漂った。
試合後の光景が多くを語っていた。サポーターへのあいさつ。スタンドに顔を上げられる選手はいない。DF新井場はロッカールームに戻る前、手で顔を覆い隠した。首位・名古屋との勝ち点差は11。オリヴェイラ監督は「リーグ戦が終わるのは12月4日。目標を達成するまで努力し続けることが大事」と力なく話すだけだった。
2―0で快勝した24日の横浜M戦に続き、4―2―3―1を採用。だがMF本山が「連動性に欠けた。紙一重だけど試合をうまく運べなかった」と振り返るように、チャンスを作れず、長い芝にパスミスも増えた。後半15分、新井場の芸術的左ミドルで追いついたが、逆転を狙って前がかりとなった後半ロスタイムに決勝点を奪われた。
残り6戦時点で、過去最大の逆転優勝は07年。鹿島が浦和との勝ち点10差をひっくり返し「奇跡の大逆転優勝」といわれた。今回はその「奇跡」以上の差だ。次節7日に首位・名古屋との直接対決が残るが、勝ってもまだ勝ち点差が8ある。
「自分たちの優勝のパーセンテージを少しでも、増やせるようにしたい。それができるのは名古屋戦しかない。とにかく勝って、流れというか、優勝への雰囲気を少しでもつくっていきたい」。最後にDF伊野波が終戦ムードを振り払うように声を大にした。
Jリーグ最大の逆転V 18チームによる現行制度となった05年以降では07年の鹿島。29節終了時で首位・浦和に勝ち点10差の3位。浦和が残り5節で3分け2敗(勝ち点3)と大失速したのに対し全勝(同15)し、最終節にひっくり返した。
07年の鹿島は凄かった![]()
サブイボどころじゃないホントに衝撃的だった
逆転優勝は今年もまだ望みはあるよ
諦めないで応援しなきゃ
せば![]()
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