クマ

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備忘録

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捨て口の穴の直径をヒントに考えたのが、以下の仮説です。


仮説2

「穴は捨て口の大きさを限定し、巨大な不燃ゴミを持ち込まれないようにする手段」


いかがでしょうか?

これは一理あるような気がします。

捨て口の径が10cmなら、たとえば一升瓶だの壊れたナベだのを持ってきて捨てようとしても、穴を通りません。


まあ、開けようと思えば前面のフタを開けることはできますし、そもそもそんな不燃ゴミを家から持ってくるやつがいるか?という疑問もありますが…

いや、見てると燃えるゴミを持ちこんでるヒトも結構いるようだし、店舗としては油断大敵。自衛対策は重要ですね。


しかし、ここで私たちは、当初の疑問に立ち返ることになります。

それは、なぜ2穴タイプがあるのか?というものです。


捨て口を狭めるだけなら穴は1つで足りるわけですから、2穴を説明するには別の理屈が必要です…


ちなみに写真のように、捨て口が大胆に開いたものも稀に見られます。カンとビンの表記が、上下で反転しているのも御愛嬌です。


Atsushi TANAKA-セブン寺尾

(新潟市西区、セブンイレブン新潟寺尾店)

前回見たように、ペットボトルのキャップ用捨て口は径が小さく、他のものは捨てられないようになっています。


これをヒントに考えました。

ビン・カン用の捨て口も、他のものを捨てられないように大きさを限定しているのではないかと。


で、捨て口の直径を実測してみたところ、どこも概ね9cm~11cmといったところでした。


では、これを踏まえ、「1穴も2穴も要は捨て口の大きさを限定し、家庭で出た巨大な不燃ゴミなどを捨てられないようにするための方策」という仮説2を提示します。

うーん、結構いいセンいっているのではないでしょうか?


ちなみに写真は、わりと珍しいビン、カン分離タイプです。

こういうのがたまにあるから、考えさせられるんですよね…


Atsushi TANAKA-セブン坂井
(新潟市西区、セブンイレブン新潟坂井店)

今回見るのは、前回と同じlく1穴(●)、ビン・カン上方一括表記タイプのものです。


しかし、見てください!

隣のボックスでは、ペットボトルのキャップの捨て口まで細かく指定しているのに対し、ビンとカンはいっしょくたというアンバランスさ…

むしろ微笑すらこぼれます。


しかし…ここで電撃的に気付きました!

実は、この捨て口の形状…というか、大きさこそがポイントなのではないのかと!


次回はその点を掘り下げ、新たな仮説を提示してみます。


Atsushi TANAKA-セブン五十嵐1

(新潟市西区、セブンイレブン五十嵐1の町店)

コンビニエンス・ストアのビン・カン用ゴミ箱に関して、以下の仮説を立ててみました。


仮説1

「穴が2つあるのは、内部で片側にビン、片側にカンが偏って溜まるようにし、後から分別しやすくするため」


しかし、この仮説が誤りなのは明白です。

なぜなら、後からだろうが何だろうが、そもそも分別する気があるなら、初めから内部を区切ればよいだけだからです。


おそらく店舗も回収業者も、分別はしていないのでしょう…


役所に問い合わせ、ゴミの流通経路を追ってみるのも一興ですが、今回の企画はあくまで「捨て口」がテーマなので、それはまた別の機会に委ね、引き続き次の仮説を検討したいと思います。


では今回は、1穴(●)、ビン・カン上方一括表記タイプを御紹介します。

これはこれで、非常に潔いものだと思います。



Atsushi TANAKA-セブンイレブン小針7

(新潟市西区、セブンイレブン新潟小針7丁目店)


わからないことがあれば、その道の専門家に訊けばいい!


ということで、在住する自治体が開設している「ゴミ分別コールセンター」なる機関に電話してみました。


嘱託員らしき女性が対応してくれたので、


「家庭ゴミはビンとカンを分別しているのに、どうしてコンビニエンスストアのゴミボックスでは、ビンとカンを区分していないのですか?」


と訊ねてみました。


我ながら的外れな質問だとは思ったのですが、センターのお姉さんはやや戸惑いながらも、


「行政回収の対象でないので詳細はわからないけれど、店舗あるいは回収業者の方で、回収後、独自に分別している可能性はあります」


との旨を応えてくれました。


なるほど!そうか、見えないところで分別しているかもしれないんだ!


そこで、

「穴が2つあるのは、箱の中で片側にビン、片側にカンが偏るようにし、後で分別しやすいようにするため」

という仮説1を立ててみました。


しかし、この仮説はすぐに否定されます…それについてはまた次回。



Atsushi TANAKA-コールセンター