なんだかんだ言っても季節は秋に向かってるんですね〜。
昼間は蝉が鳴きますが、夜は秋虫達が鳴いてます。8月も終わりか〜。。。
そんな今日のゲストは「CANARY」です。
創業は1982年の老舗、TACKLE HOUSEからの刺客。
今でこそ海とトラウト界で確固たる地位を確立しているブランドですが、その昔はバス用ルアーもリリースしてました。
スタートが「Twinkle」だったし「K-TEN BLUE OCEAN」シリーズも非常に息が長い。
私的にも、やはりミノーなイメージ。
どちらも私には必要不可欠なルアー達なのです。
未だに釣れる、完成されたルアーなんですよね。
当初からのコンセプトが変わる事なく、昭和から平成、令和になっても造られ続け、釣れ続ける。
非常に稀なケースではありますが、私からしたら非常に助かります。
補充できないとなると、使うのに躊躇してしまいますから。
そう考えると、この「Early BIRDシリーズ」は使うのに躊躇してしまうルアーとなります。
1990年代後半には生産が終了してますから…。
このCANARYが属していたアーリーバードシリーズは、カナリー・ピーコック・スラッシュ・ムック・グリブからなるトップウォーター部隊。
TACKLE HOUSEとしては、最後のバス用ルアーとなります。
2001年を最後にカタログ落ちしてしまいます。
生産自体は90年代後半に終わってたので、バスプラグの売れ行きに陰りが出来始めてたって事でしょう。
90年代のバスブームで、日本中がバス釣りに熱狂したバスバブル期。
それが残した爪跡は、残酷なものでしたね。
マナーの見直しや特定外来生物法の見直し…。
我々生き残ったバサーの肩身は狭くなるばかり。
引き際が大事と言いますが、バスルアーからの撤退は良き判断だったと思う。
そして、それが一時的なものであると思いたい自分も居る。
さて、このカナリーはバルサ製。貼り合わせなのでリグはステンレスワイヤー。
バルサ製と言えども、この細いボディですからね。
キビキビ動く高浮力なバルサルアーをイメージしてしまうと、拍子抜けしてしまうかもしれませんね〜。
バルサ=高浮力の方程式は当てはまりません。
沈み気味の立ち浮き。
ワンアクション目から左右にスライドしてくれる訳でもない。
即座にボックスの肥やしにした人も少なくないのでは?
立ち木と立ち木の間など、障害物が複雑に入りくんだポイントこそ、バスのグッドポイント。カナリーはそんな絶好のポイントをダイレクトに攻略するために開発されたペンシルミノーです。
トップウォータープラグの究極の目標であった「動かさずに動かす」というアクションを使って、バスの食欲、攻撃性を強烈に刺激します。
とメーカーの説明がありました。
ペンシルミノーですか。
今じゃ聞かないジャンルですね〜。
それと「動かさずに動かす」とな?
ちょっと前に一世を風靡した「I字系ルアー」な感じでしょうか?
それじゃ、あの時代に流行らなかったのも無理がないですよね。
ルアーは派手に動いてナンボ!の時代でしたから。
使い方やコンセプトはダイイングクイバーと同じでしょうかね。
ベリーフックも後方だし、沈み気味の立ち浮き。
「チョンチョンチョン!」と連続アクションさせてやると、左右にパニックアクションしてくれます。
丁寧なホイル貼りと綺麗なカラーリングで、バスのを誘いスイッチを入れます。
やや水面直下で動き続けてくれるし、ポーズ時もボディの殆どが水中にあるので気分的にも捕食されやすいと感じます。
ダム湖での朝イチ。
湖面は静かで目の前には立ち木と馬の背。
そろそろ捕食タイム。。
いや〜。
久々に使いたくなりましたわ!
108㎜で10.5g。造形の部分ではシンプルですが、ちゃんとリアルに仕上げてあるのは流石TACKLE HOUSEさんです!
予備が入手できれば、このホイル貼りボディを歯型でボロボロにしたいなぁ。
最近全然見かけなくなったし、見かけても状態悪のが多い気がします。
皆さん使い込んでたって事ですね〜。
負けてられんな!
カナリーで、かなりツレツレ⁉︎





