台風の被害は大丈夫でしたか?
私は台風の時から明日の即位の礼が落ち着くまで忙しいです。
仕事柄忙しいのは仕方ないんですが、相変わらずルアーの事ばかり考えてます…。
そんな今日のゲストは「A.C.PLUG」です。
「A.C.PLUG」と聞いたら、あの工作みたいなルアーを思い浮かべますよね?
適当に削られてボコボコに整形されて、これまた適当に塗られた様なルアーを。
それとも、シャクレたタイプの方?
ま、その全てA.C.PLUGなので心配ご無用デス!
ざっくり説明しますと、南カリフォルニア州に釣り好きの男がいました。
名前をAlan Cole(アランコール)と言う。
後に日本でも爆発的に取り上げられた「A.C.PLUG」の生みの親である。(ルアー名のA.C.は彼のイニシャル)
彼が通うレイクでは定期的に養殖のレインボートラウトを放流しており、それはビッグフィッシュの格好の餌食となっていた。
どうにか釣れないものか?
アラン氏は毎日毎日ビッグフィッシュの事ばかり考えていたに違いない。
そして、毎日毎日ルアーを作ってはテストを繰り返していたに違いない。
そんなある日、ジョイントビッグベイトルアーのテール部分にシャッドテールのワームを装着するのを思い付き、早速実行実戦。
すると、なんと!
あのフラフラと水面付近を泳ぐ放流された養殖のレインボートラウトの泳ぎを再現できたのである。
「これだ!」
ルアーの形状とアクションが決まったら、次はカラーリング。
アラン氏なりに拘って、よりベイトフィッシュを意識したカラーリングとなりました。
おっと、ざっくり説明しようと思ったのですが、やはり熱くなってしまいましたね。
あの見た目と高目に設定された価格なのに、である。
アラン氏だけでは生産が追いつかなかったのか?
あまりにも売れるからアラン氏かメーカーが一儲けしようとしたのか?
アラン氏のハンドメイドであるオリジナルルアーのA.C.PLUGはFRED ARBOGAST社から販売される様になり、いつしかLUHR JENSEN社からも販売されていた。
今回のゲストは見て分かる通りにLUHR JENSEN社製ですね!
ルアー前半が、まんまBASS-ORENOですもんね。
せっかくなので、LUHR JENSEN社製のと並べてみましょう!
完全に兄弟ですね!
頭の切り込み角度やテール部分をスリムにしてある等、小さな変更は見られますがね。
ますます「なぜBASS-ORENOのジョイントタイプをリリースしないのか?」疑問に思います。
売れると思うけどなー。
もう少し煮詰めたら、面白いのが出来ると思うけどなー。
あ、サイズ感…気になりました?
一緒に並んでいるBASS-ORENOは5/8oz。
え?
分かりづらい?
では、ZARA SPOOKと並べてみましょう。
思ったより小さいでしょ?
使いやすいサイズとなってます。
LUHR JENSEN社では、13㎝・18㎝・23㎝・28㎝の4サイズリリースされてました。
13㎝や18㎝は違和感なく使えると思いますよー。
alans cole
"A.C.PLUG"
LUHR・JENSEN,2001
と書いてありますね!パーフェクトです!
いつものLUHR JENSEN社のネームは味気ないのですが、このネームは素晴らしいです!
色んなカラーパターンがリリースされましたが、やはりホイル貼りがカッコイイ。
あ、オリジナルの方は…あの味のあるカラーリングが良いです!
ろくに手入れもせず長い間ボックス内に眠ってましたから、水分飛んでました。
新品だと、プリッとした張りのあるワームなんですが、こうなってしまうと使えません。
で、どんなブレードを付けようか迷ってます。
え?使うのかって?
う〜ん…。どうでしょう。
あ、何もつけずにジョイント・バスオレノとして使ってみようかね!
簡易的な取り付けですね。
使い続けるには強化が必要です。
この手のタイプは、すぐにネジ穴が弛むのでネジ穴に瞬間接着剤を垂らすのはマストでしょう。
実際にこのルアーもユルユルです。
接触音の為と言うより、柔らかいアクションの為のジョイントですから、少々弱そう。
いっその事、ジョイントを外して代わりにブレードを付けてバドタイプにしたら面白いのでは?
BUD-ORENOなんちゃって。
あくまでも表層付近をユラユラ泳ぐ放流直後の養殖レインボートラウトを意識してください。
それこそがフィッシュイーターが好きなアクションなのです。
さて、似合うブレード探さなきゃ。
油断アクションでツレツレ!









