もう一回観に行っちゃったよ アベンジャーズ:エンドゲーム | 気ままに気軽に適当に

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ギリギリ昭和生まれが文章力アップのために始めたブログです。
徐々に成長が見られるといいんですが。

前回のブログの最後に「もう一回観に行きたくなる」って書きましたが・・・、やっぱり止められなかったですね。

なんで、先週、2回目観に行っちゃいましたよ。

 

「アベンジャーズ:エンドゲーム」

 

ちょっとだけネタバレしながら、2回目ならではの感想をまとめていきましょう。

 

アイアンマンから始まった10年21作品のMCU作品の集大成、ってのは前回も書きましたよね。

「インフィニティウォー」で、サノスに6つのインフィニティストーンを集められ、世界の半分の人類が消されてしまったアベンジャーズ。

今作は、そんな彼らがどうサノスに復讐「アベンジ」していくのか?消されてしまった仲間を取り戻すことができるのか?というのが公開前から気になってた、本作の醍醐味でした。

 

出だし、ホークアイの家族が指パッチンで消えていくことで、前作の絶望的なラストを思い返され、そんな奴にどう勝つんだ?って思ってましたが、いやぁ~、いろんな予想を見事に裏切られましたね。まさか、あんな展開になるとは。

キャプテンマーベルのラストで、彼女がアベンジャーズと合流したので、絶対的な戦力をもとに、作戦立ててインフィニティストーンを奪い返すんだと思ってたら・・・ね、えぇ!?どうすんの?って展開ですよ。

 

なんですが、そのことが逆に集大成としての盛り上がりに大活躍してるわけで。

どう活躍してるかが、本作のストーリーのキモなので・・・やっぱり見てほしいので、俺には書けない!!

 

 

 

1回目の見終わった直後の感情は、まさに「興奮・熱狂」でした。その熱狂の余波は、前回のブログにもなんとな~く匂わされてるかな。

でも2回目、展開がわかった状態なので、ちょっと冷静に映像やセリフや、キャラクター自身に集中して鑑賞した僕に湧き上がってきたのは、「感動と感慨深さ」でした。

 

今まで一度も発せられていなかった「Avengers assemble」の一言を絞り出すように発するキャップ、トニーの「I am IRONMAN」の一言、エンドロールのキャスト紹介と、思わず目頭が熱くなって、涙が自然とにじんでいました。

ほんとうにあの時間は、エンドゲームという作品を噛み締めていたし、これでMCUも一つの節目を迎えてしまったんだなぁと、あらためて思い知らせれた感じがしました・・・ね。
 

 

第4フェイズ、一発目の「スパイダーマン ファーフロムホーム」の公開も間もなくですが、この節目からどんな新しいフェイズが始まっていくのか。

クリス・エヴァンスの演じるキャプテンアメリカから、称号と盾を引き継いだ新しいキャップの活躍はどう描かれるのか。新たなアベンジャーズはどんなヒーローたちが集うのか。そしてガーディアンズの旅は・・・そこは多分変わんねぇな。

ここまで見事に集大成を描いた後なので、ちょっとハードル上がってるかなぁって不安もありますが、きっと新しい世界を描き続けてくれるんだろうな!って期待してます。