職場の人に「QRコードを自作で書こうと思ったけどムズかった」と話したところ
今度はレジでよく見かける一次元バーコードの話になりました。
画像はキーエンス公式より CODE39 | バーコード講座 | キーエンス
一次元バーコードとは、お菓子の裏などにくっついてるこういうやつです。
Code39という方式が有名らしい。
初めて一次元バーコードのことを調べたのですが、シンプルさにびっくり。
1文字が固定長12ドット/15ドットのモールス符号みたいなやつでした。
ルールは最初と最後に「*」で挟むだけ。なので「1A」は「*1A*」になります。
こんな単純さで誤認率が300万分の1らしく、なかなか興味深い規格です。
試しにExcel上に0~9,*のバーコード対比表を作って
数字を入力したら計算式でExcelのセルに白黒バーコードを表示する、みたいな物を作りました。
紙に印刷してバーコードリーダーで読み取ると、ちゃんと読み込めました。
日常で何かに役立つとかは無いですが、
こんなに簡単に使えるなら、Arduinoにも簡単に実装できそうです。
おしまい。