今年一番驚愕したYouTube動画 ※追記有り ※訂正有り | a24a24a24のブログ

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アメピグ残党。
釣り、温泉、お出かけ、パソコン。最近、電子工作。

突然ですが。

私の中でAIとは、なんていうか「不気味な存在」です。

 

 

 

AIが自動で描く人物って、手の指がおかしいんですよね。

人間を理解しているようで

たとえば指を単なる「平行棒の飾り物」としか認識していないような。怖っ。

 

 

AIの回答はすごく正解っぽいのに、どこで何を学んだのか、誰にもわからない。

モヤっとそんなことを感じていました。

 

 

 

 

先日。

そんな自分のAIに対するイメージが、完璧に表現された動画をYouTubeで見つけました。

 

「Bad Apple!!」という有名な影絵のPVが在るのですが。

 

 

 

 

これがオリジナル。

 

何もない影絵部分に、AIで絵を描かせたっぽいです。

どういう学習や条件を与えたのか分かりませんが・・・。

※影絵を元に描画した訳ではなさそうなので訂正します。詳しくは記事の最後に追記しました。


 

 

 

 

 

 

怖っ!

高熱でうなされた時の悪夢かな。

 

AIが「人間様のお望みの物」をひたすら生成した結果なので、

まぁ夢と大差ないかもしれません。

 

 

 

斬新な動画の表現手法として、アリなのかもしれませんけど。

見ていると不安になってきます。

おしまい。

 

 

 

 

 

追記:

「AIが自動で絵を描く」について。

私もネットニュースの聞きかじり程度で、よく知らなかったので

ちょっと試してみました。

 

適当なAI画像作成の英文サイトを見つけ (安全か分かりませんので詳細は伏せます)

元絵に「いらすとやさん」の猫の画像を放り込み、

美少女イラスト風の学習をパラメータに選んで、待つこと30秒。

 

 

 

 

こんなAI画像が、あっという間に生成されました。

(類似画像検索とかではなく、AIが一から描いた物です)

 

元絵と比べて、輪郭以外はまったく別物ですね。

顔も、模様も、影も、タッチの精細さも。しっぽの縞の本数まで違います。

 

 

 

しかしよーく見ると、しっぽが二本あります。怖っ。

AIには足としっぽの区別が付いていないようです。

 

最近の一部のCGイラスト現場は、こうやってAIがホイホイと絵を描いて、

人間様は都合が悪いところの「修正」をやっている、とネットニュースで見ました。

AIの精度が上がって修正までできるようになったら、人間はどうなるんでしょう。

 

 

 

 

 

2023/5/4訂正:

絵を生成する元になった動画(おそらく)が見つかりましたので、訂正します。

 

 

 

輪郭や配色が一致しています。

これをコマ単位でAIに放り込み、自動作画させたんだと思います。