資格試験の思い出 | a24a24a24のブログ

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アメピグ残党。
釣り、温泉、お出かけ、パソコン。最近、電子工作。

毎年、春と秋の今頃、ちょっと涼しくなると思い出すことがあります。

情報処理の資格試験。

 

今や資格の名称も日程も、内容すら変わってしまったようですが

昔話として書きます。

 

 

 

 

学生の頃、所属サークルの先輩が「情報処理試験の勉強会」を週一で開いていて、

誘われたのがきっかけでした。

 

 

勉強会に参加して一年後、「基本情報技術者(の旧試験)」を受験、合格。

午前対策はけっこう時間をかけて、ひぃひぃ言いながら勉強しました。

午後対策は、当時独学していたC言語プログラムと被る部分が多く、ほぼそのままでOKでした。

 

 

その後、「ITパスポート(の旧試験)」と「応用情報技術者(の旧試験)」に合格。

応用情報は難しく、受験月は朝から晩まで勉強していた気がします。

私は超がつく勉強嫌いで、なぜそんなに集中できたのか不思議です。

 

 

 

そして就職後。プログラムとは関係ない仕事に就いたため、

情報処理資格はほぼ意味がなくなりました。

 

しかし会社の方針で、「高度情報処理(の旧試験)」を通信教育で勉強、合格。

毎日通勤電車で立ったまま、重ったい問題集を解いていたのを覚えています。

会社からかなりの報奨金が出て、引っ越し代の足しにしました。

 

 

二年後くらいに、「高度情報のちょい下(の旧試験)」の資格に合格。

知り合いに「アナタは最近勉強していない」と指摘されて、図星のため受験した記憶です。

この時も会社から報奨金が貰えた気がします。

 

 

 

 

いくつか資格を取得しましたが

仕事が無関係のため、役に立った記憶はないです。

では、私にとってこれらの資格は何だったのか?と考えると、非常に苦しいのですが

折々で事情を挟みつつ、勉強しましたという証拠なのかもしれません。

また当時の自分は、何か目標を持つことでモチベーションを高めたかったのだと思います。

 

 

 

去年、過去一番に苦しんだ電気工事士も

試験時期が近づくと気持ちがザワザワします。トラウマか。

でも受験にあたり、色々な方に教えて頂いたことは感謝しており、よく覚えています。

おしまい。