資格試験を、受けてきました。
第二種電気工事士の、筆記(前半)です。
回答速報で自己採点、8割弱でなんとか合格でした。
後半は12月、技能試験があります。
このジャンル、自分の仕事と直接接点はないのですが、会社方針で申し込みました。
最初は「何か電気の試験」くらいに思っていたのです。
2~3週間前。ぼちぼち勉強を始めたところ、異世界すぎて、イメージがわかない。
1週間前。暗記と公式でイケるはずが、なんだか様子が違う。消去法でも正解できない。
3日前。
暗記したパラメータ表 → 計算 → 暗記した基準値で判断、みたいに
必要な数値や常識を関連付けして知らないと、土俵にすら立てないと気付く。
戸建て住宅/集合住宅/店舗/小工場の配線図、それぞれ読めないとヤバイと知る。
配線図↓これは木造戸建。
※例えば図の⑨番=左下の車庫は、(PF2.2)から
合成樹脂製可とう電線管(PF管)内径2.2mmを地中埋設で、ブレーカー省略条件は15m以下・・・になります。
・・・アカン、間に合わない。
資格試験でこんなに焦ったのは始めてかも。
対策としてやったのが。
①わからない部品は、片っ端からネット検索する。50~100程調べたはず
②ホームセンターで工事資材の現物を見て、触る
③YouTubeの試験解説動画を、ひたすら見る
YouTubeは偉大ですね。いろんな人の解説が、タダで聞けます。
ホームセンターも役立ちました。配電管の硬さとか重さとか、ベタベタ触ってきました。
本番の出題は、「三階建て木造住宅」でした。
とりあえず無事(半分)終わって、よかった。
おしまい。