ちょうど一年前、2020年3月のブログを見返したら、
こんなことを書いていました。
世間がコロナ自粛で外出しづらいので、家でおとなしく勉強中。
他の人がネットに公開しているプログラムを読んでみています。
…中略…
子供の頃からやりたかったことの一つです。手が届きそう。
自分流に作って、うまくいったらブログに載せます。
この頃はまだ、コロナは季節限りの一過性のもの、くらいに思っていました。
GWか初夏には収まるだろう、と。
その後、外出自粛で巣ごもりやら、在宅勤務により通勤時間が減ったことで
経験ないほどの自由時間が生まれ、
やりたいように電子工作を試しました。目標の音も一応鳴らせました。
コロナによる制限がなければ、時間をかけて出来なかったと思います。
しかし、一年経ってもコロナに怯える生活がなんら改善・進歩しないとは・・・。
いつまで続くのかね、このコロナループ。
延々と電子工作ができてしまうのか。
今やっている電子工作ですが、
SSD1306という2cmくらいの極小画面に、文字やグラフを表示するプログラムを作っています。
Adafruitやu8glibなどの、有名なライブラリは利用せず
wire.hだけ読み込んで、自前のプログラムとドット絵データでI2C転送、SSD1306に表示しています。
写真は、上からピアノの鍵盤風、丸いツマミ(回転)、縦グラフ表示。のつもり。
速度は良好で、全画面フル書き換えの負荷でも13コマ/秒くらい表示できています。
チラつきもありません。
もう少しまとまったら、動画でアップしようと思います。