先生がいつも通り最近はどう?と聞きます。
本人は重い口を開きあまり良くないですね。と話し始めます。
先生はずっと話しを聞き理解も示してくれています。
長男も何とか自分の気持ちやどうしたいか?途中何度もやめようとしながらも話していました。
しかし薬の話に及ぶと一転して服薬するのが嫌だ。
副作用も嫌だ。廃人になる。と拒否。
先生が薬の必要性や副作用が無い薬は無いが代わりの薬はたくさんあるから処方変えられると説得。
それでも長男は渋る。
30分以上は話した頃、本人が決められないとなり処方を変えることに。
処方された内容を聞くも朝寝る前なので錠数は増えており納得せずちゃんと飲めるか?にも首をかしげる始末。
さすがの先生も、
「もうこれ以上時間はとれないよ。先生が決めていいと言ったのだからきちんと飲むように。何か合わないと思ったら早めに診察来てもいいから。」
となり診察終了。
診察室のドアを開けながら長男が
「結局何も変わらないじゃん。」
これだけ時間もかけてくれ、処方も変えてもらったのにこの台詞です。
長男に後で聞いたら
「薬飲まなくていいとなれば納得する。」
この時点ではまだ分かっていない。