バレエシューズ | 西優一のブログ

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バレエシューズ

何でもどんどん発展していくものである

昔もう私がまだ
そんなにバレエを始めて間もない頃
バレエシューズというのは
とても硬くてゴワゴワしていて
何か足に馴染めない
自分は今ちゃんと甲を出して
つま先を伸ばしているのに
シューズの方は全然伸びない
足の自分の形と
シューズの中 の形の違和感に
とても悩んだものだ 

ところが最近は
バレエシューズというものが
とても足にフィットしていて
つま先を伸ばしたぶんだけ
ちゃんと甲があるぶんだけ
きちんとそれが
見えるような時代になってきた
とてもありがたいことだと思うし
より見せられる意識が高くなってくると思う

特に男性のようにバレエシューズが
その舞台でも通用するものであれば
もちろんそのバレエシューズが
いかにきれいに見せてくれるか
ということも一つの 
素晴らしい効果だと思う
だからそういう点では
今の時代にバレエをやっている人達は
その足によくフィットしたシューズを
履けるということは
それだけでも自分が美しく見える
美しく見せることができると言うためにも
大事であると思っている 
特に シューズの ゴム紐であるけれども
 つけてない のもあったし
それがつくようになったのも嬉しいし
色にしてもそうだ
私なんかレッスンの時はできるだけ
足と バレエシューズ との違和感が
ないために
昔は必ず絵の具を買ってきて
それを肌色に調合して
それを靴に塗っていたものだ
所が塗るときと乾く前と
乾いた後とでは色目が違う
折角きちんと足に合った色に
塗ったつもりでも
それが乾いてくると
少し薄くて足に馴染んでいなかったり
足の色と違ったりして
困ったこともある 

また最近は肌色がちゃんと
初めから作られているので
昔は肌色というのがなく
必ず自分で調合する必要があった
でも最近はそれもきちんと色があり
それも肌色とよく合っていて
とても手間がない

そして最近ではゴムなども
きちんとつけてあって
それを自分が片方だけ止めることで
十分に間に合うというとても
便利でやはり バレエシューズ やさんも
そういったことを
きちんと考えて
作ってくれているんだと思う

最近の バレエシューズ 万歳である