みなさん、こんにちわ。
JR常磐線亀有駅から徒歩7分、
東京都足立区中川の
中川養生整骨院はり・きゅう院 です。
もうすぐ大寒(2024年は1月20日~2月3日)です。
寒さが極まる時期ですね。
フキノトウが頭をのぞかせる時期と言われ、
我が家のチューリップも頭をのぞかせてました。
こんなに寒いですが春の準備は進んでいるのですね。
「春は苦みのあるものを食べなさい」と昔から言われます。
この時期お店に並ぶ春野菜は 菜の花 ですね。
春野菜にはポリフェノールやミネラルが豊富に含まれ、
苦みや香りが冬の身体を目覚めさせ、新陳代謝を促して活性酸素を取り除きます。
シワやシミ・動脈硬化などを予防します。
VA、VC、カロテンなどを含むものが多く紫外線予防や風邪予防、粘膜をつよくするなど
アレルギー症状などを抑える効果もあります。
春の初めのほんの少しの間だけしか味わえない旬の食べ物で、
体調を整え身体の免疫力を高めましょう。
また、寒いと家の中でもあまり動かなくなります。
動かないと筋肉量も落ち疲れやすくなり、足腰が重く感じやすくなります。
ふくらはぎ・すね・足裏は疲れが溜まりやすく筋肉の柔軟性が低下すると足首の動きもわるくなり、
自宅内でつまづくなど、転倒などのケガをしやすくなります。
そこで、ケガの予防に
自宅でも出来る簡単なストレッチや筋トレをご紹介します。
ふくらはぎにある筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)、
スネにある筋肉(前脛骨筋)、
足の裏にある筋肉(足底筋群)を
柔軟に鍛えることでケガを防止しましょう!!。
●ふくらはぎのストレッチ(腓腹筋)
足を前後に開き、両手を壁につきます。
後ろ足のかかとを床につけたまま、前膝を曲げ前に体重をかける。
膝はしっかり伸ばし踵が浮かないように踵を床に押し付けるような意識でふくらはぎを伸ばします。
伸びを感じたら息を吐きながら30秒くらいキープするのを左右3セット行います。
●ふくらはぎのストレッチ(ヒラメ筋)
片足をつま先だけ段差にのせます。
膝を曲げたまま踵を下に押し下げ、太ももに片手をのせ体重は前にかけます。
伸びを感じたら息を吐きながら30秒くらいキープするのを左右3セット行います。
●足の指でグーチョキパー
足の指、足裏を使いグーチョキパーをします。
●タオルギャザー
座って足の下にタオルをひきます。
足の裏・足の指を使いタオルを自分の方にたぐり寄せまる。
簡単だという方はペットボトルなどをタオルの上に載せて負荷をかけるとより鍛えられます。
●かかとあげ
転倒を予防する為、安定した椅子につかまりながらかかとを出来るだけ上げます。
2秒ほどキープして下げる。30回×3セット
寒いですが、お家のなかで少しずつ身体を動かしましょう。
動かなすぎも身体にはよくないです。
日々すこやかに過ごしましょう!!