第96回全国高校野球選手権大会の地方大会は26日、
7地区で決勝が行われ、
今春のセンバツで優勝した
龍谷大平安が10―0で京都すばるを下し
2年ぶり33度目の優勝を果たした。
福島は聖光学院が9回に4点差を追いつき、
延長の末、日大東北を7―6で下して戦後最長タイとなる
8年連続11度目の優勝。
和歌山は、市和歌山が智弁和歌山に延長の末3―2でサヨナラ勝ちし、
10年ぶり4度目の甲子園切符。
千葉は東海大望洋が
専修大松戸を13―2で下し初優勝。
富山は富山商が高岡商を9―3で下し
10年ぶり16度目の優勝。
岐阜は大垣日大が岐阜工を11―2で下し
2年連続3度目の優勝。
島根は開星が9―4で大社を下して
3年ぶり9度目の優勝を飾った。