サッカーのワールドカップ(W杯)
ブラジル大会は28日(日本時間29日)、
決勝トーナメントの1回戦が始まった。
午後5時(同午前5時)からコロンビア(C組1位)とウルグアイ(D組2位)が
リオデジャネイロのマラカナン競技場で対戦し、
コロンビアがMFロドリゲスの2ゴールで2-0でウルグアイを破り、
初のベスト8を決めた。
コロンビアは7月4日(日本時間5日)に
フォルタレザのカステラン競技場で、ブラジルと戦う。
ウルグアイの厳しい守備を前に序盤はチャンスを作れなかったコロンビアだが、
前半28分、ペナルティーアーク手前で後方から浮き球のパスを受けたロドリゲスが、
胸トラップから反転して落ち際を左足ボレー。
難易度の高いシュートを決め、先制した。
ロドリゲスは後半5分にもゴールを決めて今大会5得点とし、
得点王争いで単独トップに立った。
ウルグアイはかみつき行為で出場停止となった
スアレスの穴を埋められず、
カウンターに迫力を欠いた。