サッカーのワールドカップ(W杯)
ブラジル大会は24日(日本時間25日)第13日を迎え、
1次リーグは各組とも最終の第3戦。
午後1時(同午前1時)から、1次リーグD組で、
イタリア(勝ち点3)とウルグアイ(勝ち点3)がナタルのドゥナス競技場で対戦し、
ウルグアイが1-0で破って勝ち点6として2位通過を決めた。
この結果、決勝トーナメントでウルグアイは28日(日本時間29日)に
リオデジャネイロのマラカナン競技場でC組1位と対戦する。
スアレス、カバニの強力2トップの速攻が鋭いウルグアイに対し、
イタリアはユベントス所属DFを並べた3バックで対応。
マンマークとカバーを徹底して2トップに仕事をさせなかった。
ウルグアイもイタリアの攻撃の起点となるピルロを注視し、
前線のバロテリも厳しいマークで抑え込んだ。
後半14分、イタリアがマルキジオの1発退場で10人となると、
ウルグアイは同36分、右CKからゴディンがヘディングシュートで決勝ゴール。
接戦を制して16強入りを決めた。