サッカーのワールドカップ(W杯)
ブラジル大会は24日(日本時間25日)、
1次リーグ最終戦4試合が行われ、C組の日本はコロンビアに1-4で完敗。
1分け2敗の勝ち点1で同組最下位に終わって1次リーグで敗退し、
2大会連続の決勝トーナメント進出はならなかった。
日本は5回のW杯で3度目の1次リーグ敗退。
白星なしも3度目だった。
勝利が最低条件だった日本は0-1の前半終了間際、
岡崎(マインツ)の今大会初得点で同点としたが、後半に3失点した。
C組のもう1試合はギリシャがコートジボワールを2-1で破って
勝ち点4として同組2位となり、
初のベスト16入りした。
コロンビアは3戦全勝で1位通過。
D組は前回大会4位のウルグアイがイタリアに1-0で勝ち、
2勝1敗の勝ち点6で決勝トーナメント進出を決めた。
イタリアは2大会連続の1次リーグ敗退。
すでに1次リーグ突破を決めていたコスタリカはイングランドと0-0で引き分け、
2勝1分けの同7で同組1位。
イングランドは1分け2敗でチーム史上初の3連敗を免れた。