コスタリカがドロー、D組首位通過…イングランドは未勝利で敗退 | あっくんの自由気侭ブログやねん

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ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第3節が24日に行われ、


グループDではコスタリカ代表とイングランド代表が対戦した。

 

2連勝で決勝トーナメント進出を決めているコスタリカと、


2連敗でグループリーグ敗退が決定しているイングランド。


対照的な両チームの一戦では、コスタリカは前節から2選手を変更した。


一方、既にグループリーグ敗退が決まっているイングランドは、


スティーヴン・ジェラードやウェイン・ルーニーらが先発を外れ、


フランク・ランパードやジャック・ウィルシャーがスタメンに。


前節から9選手を入れ替えて最終戦に臨んだ。

 

引き分け以上でグループ首位通過が決まるコスタリカは


開始早々の2分、


ジョエル・キャンベルがペナルティーエリアの手前から

思い切りよく左足を振り抜くと、ミドルシュートは枠のわずか外へ逸れた。


コスタリカは出足の早いプレスでセカンドボールを拾い、攻勢をかけていく。

 

イングランドの最初のチャンスは12分、

ペナルティーエリア手前でウィルシャーのパスを受けた


ダニエル・スタリッジが左足シュートを放ったが、



枠のわずかに右へ外れた。



18分にも、右サイドからのスローインにうまく反応し、


ボールをバウンドさせたまま反転して前を向くと、

ミドルレンジから左足を振り抜いたが、枠の上へ外れた。

 

22分には、ペナルティーエリア手前やや右側で得たFKを


コスタリカのセルソ・ボルヘスが直接狙ったが、


イングランドGKベン・フォスターがファインセーブで弾き出した。


一方のイングランドも27分、


左サイドのジェームズ・ミルナーが上げたクロスを中央で折り返し、


スタリッジがペナルティーエリア内でトラップすると、


相手と交錯して倒れたものの、笛は鳴らなかった。



イングランドは30分頃からボールポゼッション率を高めたが、



決定機を作ることはできず。前半はスコアレスで終了した。

 

両チームともにハーフタイムでの選手交代は行わず、後半を迎えた。


48分には、ペナルティーエリアの外からルーク・ショーが放った


ミドルシュートのこぼれ球にスタリッジが反応。



チャンスを迎えたが、



GKケイラー・ナバスが飛び出して、シュートを許さなかった。

 

試合は次第に激しさを増し、


53分にロス・バークリー、56分にアダム・ララーナに


イエローカードが提示された。



58分には、スルーパスに反応したララーナが最終ラインの背後を取ったが、



左サイドからのグラウンダーのクロスはGKナバスにキャッチされた。

 

コスタリカは59分にクリスティアン・ボラーニョスを投入し、


攻撃陣のテコ入れを図る。


イングランドも62分にラヒーム・スターリングをピッチへ送り出した。


イングランドは64分、ペナルティーエリア手前、


右側からスタリッジがワンツーで突破。


最終ラインの背後を取り、


左足で狙いすましたシュートを放ったが、枠のわずかに左へ外れた。

 

拮抗した展開が続くと、73分にイングランドは

スティーヴン・ジェラードを投入。


ジェラードはランパードからキャプテンマークを手渡された。


さらに76分にはルーニーもピッチに送り出された。


79分、ルーニーはペナルティーエリア手前から意表を突いたループシュート。


枠を捉えたが、GKナバスが弾き出した。

最後まで均衡は破られず、試合は0-0のまま終了。



勝ち点1を分け合う結果に終わった。

 

コスタリカは勝ち点を7に伸ばし、2勝1分けでグループDの通過が決まった。



29日の決勝トーナメント1回戦では、グループCの2位通過チームと対戦する。



一方のイングランドは1分け2敗で、

勝利を挙げられずに大会を去ることとなった。



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