サッカーのワールドカップ(W杯)
ブラジル大会第11日は22日(日本時間23日)、
マナウスのアマゾニア・アリーナで1次リーグG組の米国(勝ち点3)と
ポルトガル(勝ち点0)が対戦し、2-2で引き分けた。
勝ち点は米国が4、ポルトガルは1。
次戦は26日(日本時間27日)に米国がドイツ(勝ち点4)と、
ポルトガルはガーナ(同1)と対戦する。
ポルトガルは前半5分、
相手のクリアミスからナニが幸先よく先制したが、
連係がちぐはぐで攻撃に迫力を欠いた。
米国は速攻から立て続けにチャンスを作り、
後半19分、ジョーンズの豪快なミドルシュートで同点とすると、
同36分にはデンプシーが勝ち越しゴール。
このまま試合終了かと思われたが、
後半ロスタイム、ポルトガルはロナルドが右サイドから絶妙なクロスを送り、
バレラのヘディングシュートで土壇場で同点に追いついた。