J2は14日、第18節を行い、
首位の湘南ベルマーレはホームにカマタマーレ讃岐を迎えた。
前半3分にMF菊地俊介のゴールで先制した湘南は、
同14分にウェリントン、後半5分にもMF永木亮太が得点を挙げる。
直近の3試合を2勝1分で無敗だった讃岐も意地を見せ、
FW木島良輔が1点を返したが、反撃もここまで。
湘南が3-1で勝利を収め、勝ち点を51に伸ばしている。
前半3分、この試合最初のCKで試合は動く。
サインプレーから永木が蹴ったボールを、FW武富孝介がスルー。
フリーで走り込んだ菊地が右足を振り抜くと、ボールはゴール右に決まった。
湘南の追加点も、CKからだった。
14分、DF三竿雄斗の入れたボールをウェリントンが
打点の高いヘッドで合わせて、リードを2点に広げる。
後半も湘南の勢いは止まらない。
中盤でボールを奪うと、武富がドリブルで前方にボールを運び、
MF菊池大輔にパス。
PA内で菊池が倒されてPKを得ると、これを永木がゴール左に決めて3-0とした。
後半20分には讃岐も、
積極的にドリブルを仕掛けていた木島がPA内で相手DFに倒されて、PKを獲得。
これを自ら決めたが反撃もここまで。
今季ホーム全勝の湘南が好調の讃岐を撃破し、
ホームでの連勝を9に伸ばしている。