◆報知新聞社後援 JA全農世界卓球団体戦最終日
▽男子決勝トーナメント決勝
中国3―1ドイツ(5日、東京・国立代々木競技場)
12年ロンドン五輪団体金メダルの中国がドイツを3―1で下し、
最多記録を更新する
7連覇を飾った。
ドイツは3大会連続の準優勝。
3位決定戦は行わないため、
日本と台湾が銅メダルとなった。
中国は第1試合、世界ランク2位の馬龍(25)が
同9位ティモ・ボル(33)に3―0で完勝した。
第2試合は世界卓球個人戦2連覇中の張継科(26)が
世界ランク4位のドミトリー・オフチャロフ(25)に敗れたが、
第3試合は世界ランク1位の許シン(24)がストレートで勝利。
第4試合も馬龍がオフチャロフに3―0で勝ち、3勝1敗でドイツを破った。