卓球の世界選手権団体戦が29日、東京・国立代々木競技場で行われ、
日本女子(世界ランク3位)はハンガリー(同11位)を3-0で下し、
1次リーグ3連勝を飾った。
ハンガリー戦の第1試合は石垣優香(日本生命)が3ー0で勝利を飾ると、
第2試合でも日本のエース石川佳純(全農)が3-1で続き日本が有利な展開に。
第3試合は平野早矢香(ミキハウス)が3-1で下し、勝負を決めた。
この日、ハンガリー戦前に行なわれた米国戦をストレートで圧勝した
日本女子は無傷の3連勝、決勝トーナメント進出へ弾みをつけた。
日本は30日に世界ランク7位のチャイニーズタイペイと対戦する。