卓球のJA全農世界選手権団体戦は28日、
東京・国立代々木競技場などで開幕して1次リーグが始まり、
女子で前回大会5位で世界ランク3位の日本は
B組で同18位のベラルーシを3―0で下し、白星発進した。
3人によるシングルス5試合で争われる団体戦。
直前に男子がギリシャに敗れる嫌な雰囲気だったが、
1番手の平野早矢香(29=ミキハウス)がパブロビッチに3―1で勝つと、
2番手のエース石川佳純(21=全農)がプリワロワに3―0、
そして代表初選出の3番手の田代早紀(23=日本生命)も3―1でクチュクを下した。
1次リーグは6チームずつ4組に分かれて総当たりで行われ、
各組3位までが決勝トーナメントに進む。
日本は29日に米国、ハンガリー、
30日に台湾、
5月1日にオーストラリアと対戦する。
ガンバレ日本女子