卓球のJA全農世界選手権団体戦は28日、
東京・国立代々木競技場などで開幕して1次リーグが始まり、
3大会連続銅メダルで世界ランク3位の日本男子はC組初戦で
同16位のギリシャに2―3で敗れるまさかの黒星発進となった。
人によるシングルス5試合で行われ、
エースの水谷隼(24=DIOジャパン)が2勝したが、
岸川聖也(26=ファースト)が2敗し、松平健太(23=ホリプロ)も敗れた。
第1試合ではエース水谷が3―2でクレアンガを下したが、
第2試合は岸川が相手エースのイオニスに2―3、
第3試合で松平もパパヨールユーに2―3で敗れ後がない状態に。
第4試合で水谷がイオニスを3―1で下したものの、
第5試合では岸川がクレアンガに0―3で敗れた。
1次リーグは6チームずつ4組に分かれて総当たりで行われ、
各組3位までが決勝トーナメントに進む。
日本は29日にルーマニア、
30日にフランス、ポルトガル、
5月1日にハンガリーと対戦する。
日本男子ガンバレ~