県高校野球春季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)
第5日は26日、
保土ケ谷・神奈川新聞スタジアムで準々決勝2試合を行った。
横浜は2-0で桐蔭学園を下し、慶応は3-0で南を退け、
それぞれ準決勝進出を決めるとともに、
夏の神奈川大会の第1シードと、
5月17日から横浜スタジアムなどで行われる春季関東大会の出場権を獲得した。
横浜は2年ぶり24度目、慶応は3年ぶり7度目の関東大会出場。
横浜は左腕伊藤将司(3年)が6回1/3を1安打2四球と好救援。
渡辺佳明(同)高濱祐仁(同)の適時打で挙げた2点を守りきった。
慶応は右腕原田匠(同)が南打線を5安打に封じ、2試合連続の完封。
自ら先制の適時二塁打を放つなど投打にわたって奮闘した。
第6日は27日、保土ケ谷・神奈川新聞スタジアムで、
日大-向上(午前10時開始)、東海大相模-横浜創学館(午後0時30分開始)の
準々決勝残り2試合を行う。