「秋季高校野球近畿地区大会・１回戦、
報徳学園８‐６関大北陽」（２６日・佐藤薬品スタジアム）
報徳学園（兵庫１位）が関大北陽（大阪３位）を下し、ベスト８に進出した。
三回までにも３点のリードを奪ったが、五回に４安打と守備の乱れで４失点し、逆転を許した。
しかし七回に犠飛と押し出し四死球で３点を奪い、
八回にも４番・岸田行倫捕手（２年）の中前二塁打で２点を追加した。
九回の守りでは２死から死球と３連打で１点を返され、
なおも満塁のピンチに捕手・岸田が救援マウンドへ。
右前打で１点を失ったが、最後の打者を投飛に打ち取り、
自らウイニングボールを捕球した。
