<IBAF18UW杯:日本4-1台湾>
◇1日◇予選1次ラウンド◇
台湾・インターコンチネンタル
日本が4-1で台湾を破り1勝目を挙げた。
先発した桐光学園・松井裕樹投手(3年)は
8回を投げ8四死球と制球に苦しみながらも、
3安打1失点で12三振を奪う力投を見せた。
直球の最速は147キロををマーク。
5回までノーヒットと台湾打線を牛耳った。
ヒヤリとさせたのは6回と8回。
6回はあわや逆転3ランかという当たりをポール際に打たれたがファウル。
8回は1点を返されなおも2死満塁のピンチがあったが三振で切り抜けた。
松井は「リズムが悪くて調子も悪かった中で最小失点で
(リリーフに)つなげて良かったです。目標は優勝です。
明日(ダブルヘッダー)2つしっかり勝ちたいです」と話した。