第95回全国高校野球選手権大会は20日、
準決勝を前に史上初めて導入された休養日。
初の4強入りを果たした
日大山形、延岡学園(宮崎)や初出場の前橋育英(群馬)、
2009年以来のベスト4に進出した花巻東(岩手)が
大阪府や兵庫県のグラウンドで、いずれも約2時間の練習を行った。
21日は、いずれも初の決勝進出を目指すチームによる
準決勝2試合が行われる。
組み合わせは日大山形-前橋育英、花巻東-延岡学園。
◇初の休養日…投手負担軽減
今大会、準決勝を前に初めて導入された休養日。
準々決勝の翌日を「休み」にしたことで、連戦は最大「2」になる。
連投の弊害が懸念される投手の負担を減らすための新たな試みだ。