◇セ・リーグ 巨人2―0ヤクルト
(2013年8月20日 長野)
マジックが消滅した首位巨人は、長野で最下位ヤクルトと対戦。
序盤のリードを守り2―0で快勝した。
内海は4年連続の2ケタ勝利となる10勝目を挙げた。
試合は2回1死二塁から6番ロペスの左越え15号2ランで先制、
その後は8回まで安打がなく、
9回に四球と安打で2死一、三塁の好機を作ったが追加点は奪えなかった。
先発の内海は立ち上がりこそ2死満塁にピンチを迎えたが、
そこを切り抜けると走者を出しながらも
7回2/3を7安打無失点に抑えた。
その後はマシソン、西村とつないで逃げ切った。
内海は10勝、西村は31セーブ。
ヤクルトは初回と最終回、満塁の好機を逃したのが響き5連敗。