第95回全国高校野球選手権大会第2日は9日、
甲子園球場で1回戦を行い、
第4試合は常総学院(茨城)が6―0で北照(南北海道)に快勝し、
2年連続で初戦を突破した。
常総学院は4回、4番・内田のバックスクリーン左に飛び込む3点本塁打で先制。
5回には高島の二塁打を足がかりに1点を加え、
6回にも池沢の適時三塁打とスクイズで2点を加えて試合を決めた。
先発のエース飯田はテンポの良い投球で三塁を踏ませず、
4安打無四球で完封勝利。
北照は6回には1死二塁と得点圏に走者を出したが、
けん制死で逸機。
7回2死二塁の好機も生かせず、
3度目の夏出場でまたもや初戦の壁を破れなかった。