第95回全国高校野球選手権大会の地方大会は28日
各地で決勝が行われ、
埼玉は今春の選抜大会優勝の浦和学院が川越東に16―1で大勝し、
2年連続12度目の夏の甲子園出場を決めた。
大阪は昨夏全国制覇の大阪桐蔭が履正社を5―1で破り、
2年連続7度目の代表。ともに春夏4季連続出場となる。
兵庫は西脇工が東洋大姫路にサヨナラ勝ちし、
長野の上田西、奈良の桜井とともに春夏を通じ初の甲子園出場を決めた。
福島は聖光学院が日大東北に延長十回サヨナラ勝ちして7年連続代表。
栃木は作新学院が3年連続9度目、群馬は前橋育英が夏は初の出場。
西東京は日大三が3年連続16度目、
石川は星稜が6年ぶり16度目の代表。
広島の広島新庄―瀬戸内は延長十五回0―0で引き分け再試合となった。