帯広大谷が甲子園一番乗り 第95回全国高校野球選手権北北海道大会決勝が19日、 旭川スタルヒン球場で行われ、 帯広大谷が旭川南を4―3で破り、春、夏を通じて甲子園初出場を決めた。 今夏の甲子園出場決定一番乗り。 帯広大谷は0―3の四回2死満塁で 工藤が走者一掃の二塁打を放って追い付き、 八回1死満塁からは角の押し出し死球で勝ち越した。 投げては四回途中から救援した佐藤和が追加点を許さなかった。 主将の杉浦は 「甲子園では持ち味の打撃を生かして元気はつらつとしたプレーで戦いたい」と喜びを語った。