「秋季高校野球・四国大会・準決勝、鳴門5‐4済美」(3日、春野球場)
鳴門(徳島1位)が済美(愛媛1位)に逆転サヨナラ勝ちで決勝進出を決め、2年連続のセンバツ出場を確定させた。
3点を追う九回裏、先頭の伊勢隼人内野手(2年)の左前打を皮切りに4安打を集中して同点。最後は1死一、二塁から敵失に乗じて決勝点を奪った。
済美は先発の安楽智大投手(1年)が15三振を奪ったが、逃げ切りに失敗した。
4日の決勝は鳴門と高知が第43回明治神宮野球大会の出場権(10日から5日間)を懸けて戦う。